
おお、これか。10月24日の日経新聞での「戦争しないゴリラに学べ」こと
「リベラル」山極先輩による自白。
高校生から大学生の頃の自身の考え方について。
「周りの学生は、マルクスやエンゲルスの書物の受け売りでペダンティスト」「大学紛争で目つきが変わったり自己矛盾に陥ったりする学生たちの顔が、サルの顔と二重写しに浮かんだ」と。
ん!?詳しくは直接読んでほしい。
考え方をまとめると、学生は仲間ではなく、観察対象…戦争反対の行動をやる学生は流行にのまれていて、自分の頭で考えておらず嘆かわしい…とのこと。ゴリラの方が自分の頭で考えていて、頼もしい?
学生蔑視の、かなりの問題発言では?
学生運動をやっていて、のちに弾圧教官に転向した人たち=沖縄大学 仲地学長、法政大学 田中総長などと違い、筋金入り。
記事では、高校生の時から学生運動に敵対していたと白状している。
反戦ストへの刑事告訴も、無期停学処分も、「転向」ではなく、
基本路線であるということか。気を引き締めて倒さなければ。
10月27日昼休み~は
吉田南1号館前でここら辺の学内情勢から、世界の裏側の情勢まで討論できますので。よろしく。