2013-09-28(Sat)

7月19日代議員会報告

 7月19日、同学会の最高議決機関である代議員会が開催されましたのでここに概略を報告します。43名(代議員37名+オブザーバー6名)の参加意思表明があり、当日は29名(代議員24名+オブザーバー5名)の参加で行われました(オブザーバーとは、代議員にはならないけど、代議員会に参加したいという意志があり、運営会議で認められた学生・教員です。議決権はありません)。代議員会で採択された2013年度前期総括、2013年度後期方針は本記事の最下部にあるリンクからご覧ください。また、議事録をご覧になりたい方はご連絡ください。運営会議等の場で公開いたします。

1.2013年度前期総括
 先期中央執行委員長の冨山より、2013年度前期総括案が提起されました。現在全国の大学で進められる大学改革がなぜ起こっているのか、何が問題なのかを確認しました。そのような情勢下で行われた2013年度前期の同学会運動の特色として、同学会が、学生自治の破壊に対する抵抗勢力から、大学の運営を担っていく責任勢力となろうと挑戦してきたことが確認されました。また、クラス討論、運営会議、中央執行委員会予備選挙、翻訳部会、広報活動、新勧、当局交渉など具体的な取り組みについての総括と、これらの取り組みの中で同学会の担い手が増えてきたことが総括されました。

2.前執行委員会の解散および新執行委員の任命
 2012年7月~2013年7月期の中央執行委員会及び執行委員会がこれをもちまして解散となりました。また、5月末~6月頭にかけて行われた、同学会中央執行委員会予備選挙で仮決定となっていた、中央執行委員会の各役職について、同学会として正式に承認しました。決定した役職は以下の通りです。

 中央執行委員長:大森靖之、副委員長:纐纈貴文、書記長:作部羊平、委員:平田郁生・冨山小太郎

 また、新執行委員が選出され、承認されました。

3.2013年度後期方針
 新中央執行委員長の大森より、2013年度後期方新案が提起されました。総括の議論を受けて、以下のようなことが提案されました。今後、同学会再建宣言をあげることを目指して行動していくこと。同学会の組織運営を円滑化するために、財務部・学内渉外・学外渉外・国際交流部会・基礎研究応援部会の5つの部会の設立。総長との団体交渉を実現するために、総長団交要求署名を集めること。その他、学習環境の改善、学内外の諸団体との連携、クラス討論のやり方などについて。

4.その他議事
・文化部の設立について
 ①同学会のイメージ向上②新しい人の獲得③財政の補助④キャンパスの雰囲気作り、を目的として文化部を設立することが提案され議論がなされました。
・公開講座の実施について
 京都大学の知的財産を広く一般に開かれたものにするために、京大の教員の公開講座を実施することが提案され議論がなされました。
・中核派との関係について
 「革命と言っている人がいて怖いとクラスから意見が出ている」との意見が出され、全京大生の自治会であるから、様々な思想を持った人がおり、対話していくことが重要であることが議論されました。
・その他
 同学会が正規の学生団体かどうかは大学当局ではなく学生が決めるべきことが提案されました。クラス討論については、内容というよりは、学生が声を上げるべきだという啓発をすることが重要であることが提案されました。

5.採決
 代議員24名で総括案、方針案について採決を行い、総括は「賛成23反対0保留1」、方針は「賛成22反対0保留2」でそれぞれ可決されました。可決された資料は以下でご覧になれます。

2013年度前期総括→こちら
2013年度後期方針→こちら
2013-09-11(Wed)

第一回 職組裁判報告

中執メンバーは昨日、京都地裁で行われた職組と京大の裁判の傍聴に行ってきました!

この裁判は平成24年8月から行われている教職員の賃金削減に関するものです。
賃金削減自体は、復興財源に充てるための国家公務員の賃金削減に伴い、国から大学に要請されて行われたものです。
しかし、これにはいくつか問題があるといいます。
職組の主張をたどっていきましょう。

今回の口頭弁論で職組が主張したのは四点です。

第一点は、復興財源確保を理由とする賃下げが認められないということ。
被災地も賃下げ対象となっているし、削減された賃金が被災地と関係ない事業に使われていると指摘されている。
そして大学はその使途を検証していない。

第二点は、「内在的制約論」が誤りということ。
つまり賃下げをしなくては賃金が払えなくなる、事業が成り立たなくなるという事態に京大はないということ。
そもそも運営費交付金の削減は賃金削減の理由にはならない。

第三点は、法人化以降、私立大への人材流出が顕著になっていること。
理由の一つに大幅な収入格差が考えられる。

第四点は、京大法人が団体交渉や教職員の勤務条件に挑む姿勢自体に問題があること。
団体交渉で大学は、賃下げが国の要請であるから、他大学で賃下げが行われているからの二つの理由を繰り返すだけだった。
しかし国からの要請は国と大学の関係であって労働者の賃金を減らす理由にはならない。
そして他大学の賃下げの正当性を主張できなければ理由にならない。
また大学が組合に圧力をかけたことがあった。

以上の四点が述べられました。

口頭弁論が終了した後は、隣の弁護士会館で総括集会が開かれました。
写真1066

そこで配られた資料の中に大学側の9月3日付の答弁書があったので少し内容の一部を書いておきます。

 ・賃金削減については部局長会議で何度も話し合われたことであり、部局長を通じて各部局に周知されている。
  また総長のメールで教職員の理解と協力を求めた。

  ・今回の賃金削減は事実上国からの強制があった。その背景事情には震災復興という特別な事情があった。復
   興のための社会的責任の全うという大義のもとで、賃金削減の必要性があった。
  ・大学の財政状態に問題がないというのは憶測でしかない。平成24年と25年に国家公務員と同等の給与削減を
   行わず独自に軽減措置を図ったことにより、財政の緊縮を余儀なくされた。
  ・賃金削減に対して反対したのは原告団長一人だけで、ほかの人は何もしなかった。つまり黙示の同意があっ
   た。

などのことが書かれていました。

集会では職組の委員長や弁護士、全国大学高専教職員組合(全大協)の人たちが発言しました。
京大の言っていることは「国の言うことには根拠がなくても従え」ということと同じである、などということが言われました。

近年大学が成長戦略の中に位置づけられ、教授会自治や学生自治が破壊されていく中で今回の賃下げ問題が発生しました。
減額分が本当に復興財源となっているのか、復興財源は有効に使われているのかということを明らかにしないまま国の方針に従うことは学問的態度ではありません。
この問題は、現在の大学や国家のあり方を象徴する一つの事例です。
この裁判はまだまだ始まったばかり。私たちは今後もこの裁判に注目し、連帯していきます。
2013-09-11(Wed)

宮崎駿引退

映画監督の宮崎駿さんが9月6日に引退宣言をしましたね。
写真1004
寂しくなります。
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後進を作れているのだろうか。
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文化人にはなりたくなく、町工場のおやじでいいらしい。
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短編映画は作るかもしれないとのこと。監督自身がぜひ作りたいと言っていた、『紅の豚』の続編『ポルコ・ロッソ 最後の出撃』をいつかこっそりやってくれないかなぁ。
2013-09-09(Mon)

7・8月カレンダー

7、8月の総長サイドの活動を記載しておきます。(総長VOICEより抜粋)

2013年8月
東京大学主催の主要大学説明会で講演「未来とは? ~今、高校生に伝えたい唯一のメッセージ~」を行いました。(東京)(2013年8月31日)
京都大学記者クラブとの定例懇談会で説明「教育の国際化」を行いました。(本部棟)(2013年8月28日)
 稲盛和夫 京セラ名誉会長・稲盛財団理事長、山内溥 任天堂相談役への名誉フェロー称号授与式を行いました。(2013年8月28日)
インドネシア・ボゴール農業大学との学術交流に関する覚書に署名しました。(百周年時計台記念館)(2013年8月28日)
奈良県主催の第3回東アジア・サマースクール2013にて講義「科学と未科学」を行いました。(奈良)(2013年8月27日)
2013年度IDE大学協会近畿支部IDE大学セミナーにて挨拶を行いました。(楽友会館)(2013年8月23日)
京都大学オープンキャンパス2013オープニングセレモニーで講演「大学での学び」を行いました。(百周年時計台記念館)(2013年8月7~8日)
 関西経済連合会主催シンポジウム「グローバル人材を活用した関西の活性化を考える」で講演「グローバル人材育成にむけての京都大学の挑戦」を行いました。(大阪)(2013年8月5日)
2013年7月
京都産学公連携機構総会に出席しました。(京都ホテルオークラ)(2013年7月29日)
医学研究科メディカルイノベーションセンター棟竣工披露式に出席しました。(医学研究科)(2013年7月29日)
国立大学協会理事会に出席しました。(東京)(2013年7月26日)
 思修館第一研修施設「廣志房」除幕式で挨拶を行いました。(思修館)(2013年7月23日)
第1回「ジョン万プログラム」学生派遣等の総長主催壮行会が行われ、派遣される学生および職員を激励しました。(本部棟)(2013年7月22日)
京都大学記者クラブとの懇親会に出席しました。(楽友会館)(2013年7月10日)
第8回日中韓賢人会議に出席しました。(北海道)(2013年7月7日~8日)
けいはんなオープンイノベーション拠点整備 京都大学・京都府協働パネルキックオフ記者会見に出席しました。(京都府公館)(2013年7月2日)

 松本総長は2008年、就任と同時に独断で関経連に加入しました。
それからはや5年。今回の関経連のシンポジウムでは松本総長が基調講演をしています。

 今年前半には国立大学協会の会長に選ばれ、いよいよ本腰をいれて大学改革をしようとしているようです。
けれど、現場の抵抗により、ほとんど前に進んでいない現実もあります。
 おいつめられているのは、松本総長の方です。現場が抵抗勢力から責任勢力へ飛躍する時!全学に責任を取る部会を作りまくり、総長団交を準備しよう!立て看・自転車研究会などの新設も可!(大森)
プロフィール

京都大学同学会中執

Author:京都大学同学会中執
京都大学全学自治会同学会の中央執行委員会で運営する、オフィシャル中執blogです。
激動の大学情勢に喰らい付くぜ!

告示第五号、第四号について
2012年~再建過程について
→リンクから見れます。

運動へのカンパ求む!

ゆうちょ銀行からの振り込みの場合
【記号】14430
【番号】41856491
【名義】キョウトダイガクドウガクカイ

他銀行からの振り込みの場合
【店名】四四八(読み ヨンヨンハチ)
【店番】448
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【口座名義】キョウトダイガクドウガクカイ

集まった資金は学生自治会の発展に向けて、大切に使わせてもらいます。

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