2014-07-17(Thu)

総まとめ突入

 明日の代議員会に向けて、1月24日~7月18日の活動の総まとめを始めています。
振り返ってみると、半年間に中執ブログ120回近く更新していました。学内、学外の本当に様々な問題にコメントしました。次の半期も、学生に関係することにどんどん言及していこうと思います。

中執 大森
2014-07-17(Thu)

明善寮廃寮化決定弾劾!

 京大の吉田寮は、現寮の補修と、新棟(来年2月?建設終了)の寮運営について議論が行われているところです。今年の10月から京大の執行部が変わるのですが、新棟についての寮自治権を大学側が公式には中々認めず、議論が長引いていました。
しかし、7月14日の7時間にもわたる団交で、「吉田寮自治会との合意なく、新棟の寮運営についての議論を進めてはならない」という重要な確約を赤松副学長との間で結び、勝利しています。
写真 1
(手前が建設途中の新棟 奥が補修中の食堂)
写真 2
(銀杏並木の奥が現寮 向かって右は取り壊された学生集会所。新しく建て直すらしいけど、自治権が残るかは不明)

しかし一方翌日の7月15日、日本4大自治寮の一つ、東北大学明善寮に全寮生の退寮=廃寮化の通知が行われました。
本当にナンセンスなことです。
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(昭和56年に建て替ええた後の明善寮)photozou.jp
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旧明善寮(~昭和56年)www16.ocn.ne.jp

 東北大学新聞によると、大学当局は学生の身体の健康と生命の安全を図るために退寮させるという風に言っているそうです。しかし自治寮をつぶす時には、大学当局はいつもこの便利な空文句を使うのです。
大学にとって都合の悪い学生の団結を破壊して、自治権を奪って、ユニバーサルシティ・ハウス三条という管理寮をまた作るつもりなのでしょうか。

 学生に責任を取っているのは、四六時中議論している寮自治会の方です。私は東北大学には自治会を担っている知り合いがたくさんいます。彼ら、東北大学の寮自治会、全学自治会なら必ず反撃するでしょう。学生が本気で連帯すれば、どんな攻撃が来ても、吉田寮自治会のようにきっと跳ね返せます。
 調べてみるとすでに東北大学の全学自治会が「東北大学の寮問題を考えよう」という企画を打っていました。
7月18日16時半~サークル仮棟G13(学生自治会室)で行うそうです。
私は行けませんが、今後何らかの形で援護したいと思います。

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東北大学新聞
【ニュース】本学、全明善寮生に退去求める通告 飲酒問題を理由に
POSTED ON 水曜日, 7月 16, 2014 BY 学友会報道部
 
 本学の学生自治寮である明善寮の全入居者に対し、転居または退寮を求める大学の決定がなされていたことが分かった。退去期限は平成26年9月30日。7月15日、寮生に対して通告された。

 今回の退去処分について大学側は、本年4月24日になされた全面禁酒措置が守られず飲酒による迷惑行為が続いていたこと、明善寮生の身体の健康と生命の安全の確保を図ることなどを理由として挙げている。

 今後は退去期限までに寮生全員を他寮へ転居、または退寮させ、寮内施設の整備改修を図ったうえで再開するという。

 東北大学明善寮は北海道大学恵迪(けいてき)寮、東京大学駒場寮(現在は廃寮)、京都大学吉田寮と並ぶ日本四大自治寮の一つ。男子寮として学生を受け入れてきた。以前より寮内における飲酒行為は問題になっており、大学側も最後の手段として今回の処置に踏み切ったものとみられる。
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中執 大森
2014-07-17(Thu)

明日は代議員会

明日は代議員会です。下はまいたビラ。
写真 (1)
参加希望者は、クラス討論で配布したアンケート用紙に必要事項を記入して投函するか、同学会のメールアドレスまで連絡してください。
2014-07-17(Thu)

7月16日 申し入れ書提出&昼休み集会

 7月16日の昼休み、この間議論してきた申入れ書の提出行動と、その宣伝を兼ねた事前集会をやりました。
集会は飛び入りも含めて20人くらい集まって、その中の15人くらいで申し入れ行動に行きました。

                               申入書

 先般、京都大学においては当事者と話し合いをすることなく、様々な改革が行われている。今年4月19日に行われた1回生全員へのTOEFLの受験強制、現在吉田食堂東側駐車場にて強行されている国際人材教育総合棟の建設はその象徴的な事例である。以下2項目を申し入れる。

・TOEFL ITP試験と国際人材教育総合棟に関する次の7点について、説明会を開くこと
両者に関して、
1 事前の説明なく強行したのはなぜか、
2 財源はどこか。

TOEFL ITP試験に関して、
3 iBTでなくITPなのはなぜか、
4 不受験の場合後期以降の英語科目が履修できないのはなぜか、
5 入学直後に行ったのはなぜか。
6 今後継続して実施する予定はあるか

国際人材教育総合棟に関して、
7 施設・設備・構想などの情報開示

・この件も含め、今後学生など当事者に重要な影響を与えうる事項に関しては団体交渉を行い、当事者と合意の上決定すること

以上、文書で回答するよう申し入れる。回答期限は7月29日とする。

全学自治会同学会執行委員会

7月16日

当日の詳しい内容は、集約してまた出します。
中執 大森
2014-07-15(Tue)

学外渉外 【中執の見解】

以下は、学内でまいたビラの、学外の動きに関する文章です。

●安倍首相の集団的自衛権の閣議決定に関して

・経緯

 7月1日、安倍内閣は臨時閣議で、集団的自衛権を使えるようにするための憲法解釈の変更を決定しました。日本が直接武力によって攻撃されていなくても、「自衛」のために自衛隊が他国を武力攻撃できるようにするものです。これにより、日本の安全保障政策は大きく転換したことになります。

 今回の決定は、報道されている通り、集団的自衛権を「必要最小限の自衛権の範囲を超えるもの」として禁じてきた憲法解釈を変更し、「自衛のための武力行使」を日本以外の他国が攻撃された場合にも適用できるようにするものです。

・中執の見解

 この変更は、事実上、日本が国家としての戦争行為を開始できるようにするものです。また、「日本が再び戦争に進んでしまうのではないか」という懸念から世論調査でも多くの人が反対(3割~6割)していますが、世論を無視して強行されています。さらに、憲法解釈としても、憲法9条の「交戦権の否認」と13条の「幸福追求権」の関係を従来とは全く異なる整理をしています。

 日本の大学の学生自治会は、第二次世界大戦における大学の戦争協力に対する反省から戦後再建されました。京都大学も例外ではありません。戦犯教授の学外追放に始まり、GHQによるレッドパージとも闘いながら、反戦運動に取り組み、大学の自治を守ってきました。いま再びの戦争のために、大学の自治が奪われ、学問が歪められ、国内・国外出身の学生同士でいがみ合わされるようなことはあってはなりません。

 今後、中央執行委員会としては、再びの戦争を許さない学生自治会の力をつくるため、いかなる立場と行動が必要か、全学に問題提起をしていきます。

●他大学で再建中の自治会の現在

 京都大学全学自治会同学会は2012年に事実上再建されました。また、京都大学だけでなく、全国の大学で学生自治会再建の動きが活発化しています。2013年には広島大学で、今年5月には沖縄大学で自治会再建をめぐる学生投票が行われ、自治会の再建が宣言されています。それぞれの大学で当局・職員による嫌がらせをはねかえしながら、少しずつ前進しています。

東京の法政大学は最も当局と学生との自治会をめぐる攻防が激しい大学となっています。

・経緯

(※同学会パンフ参照)

 現在、自治会再建を呼び掛けている文化連盟委員長・武田雄飛丸くんが無期停学の処分を受け、さらに職員を「暴行」した罪をでっち上げられて逮捕・起訴され、すでに2ヶ月以上も東京拘置所に拘置され続けています。

 彼の処分・逮捕を見せしめとして、サークル活動の規制が強化(ビラ、看板、学内飲酒の禁止)され、キャンパス工事を理由として学園祭も縮小・廃止されようとしています。

・中執の見解
 現在、東京の各大学で学生自治会再建を目指す学生有志から声明(下)が発せられています。私たちは武田君への処分、逮捕が全国的にかけられている大学当局からの自治会つぶし、団結破壊と一体であると考えています。彼を取り戻す運動に関わることで、学生自治会として団結することの大切さがわかり、自治会と大学当局との関係を理解する人も増えると思います。首都圏学生有志の声明に賛同し、中央執行委員会としても、今後署名などの取り組みを提起していく予定です。
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(写真は在りし日の、武田雄飛丸 法大文化連盟委員長)
注)正確には、写真の時点では文化連盟の委員長ではありません。詳しくは繋がりあんの記事

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武田君の逮捕に対する首都圏学生有志の声明(抜粋)

 5・13法大弾圧に抗議し、武田雄飛丸君の早期釈放を求めます。

 5月13日午後5時ごろ、法政大学において文化連盟委員長・武田雄飛丸君に対し、法政大学当局・公安警察が一体となり、「器物損壊」容疑による不当逮捕が行われました。私たちは絶対にこれを許さず、武田君の一日でも早い釈放を求めます。多くの皆様のご理解をいただき、ご協力を願います。

 法政大学では2006年以来、大学における学生への管理強化・大学の商業化をめぐって、8年間にわたって延べ126名の逮捕者がでており、停学・退学など重処分者は13名にのぼっています。武田君自身、2010年に法政大学に入学して以来、そのような大学の惨状を憂いて行動に立ち上がり、法政大学より「無期停学」処分を受けている学生の一人です。

 法政大学のあり方は今の社会の縮図です。職場やキャンパスで声をあげることができないのに、いったいどうやって戦争をとめることができるのでしょうか。原発もまた劣悪な労働条件の下、現場の労働者が声を上げられず、被曝労働が容認されることで成り立ってきました。理不尽だと感じても声をあげられない大学とそのような「教育」は、今の社会の基礎です。田中優子総長は、自他共に認める「リベラル」ですが、腐敗した労働組合が企業の労務管理の一部を担っているのと同様に、現実には安倍政権の戦争・改憲・労働破壊の政治の一部を担っているのです。私たちは自らの足元からの行動でこの構造を打ち破るべく行動していきます。
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2014-07-15(Tue)

次期総長の選出について 【中執の見解】

以下は、学内でまいたビラの、総長選挙についての文章です。

・経緯

 7月3日、次期総長選出のために行われた学内意向調査(意向投票)で、総長リコール制度の導入などを訴える理学研究科教授が最多得票を獲得し、次期総長への就任が決定しました。今年9月に6年間の任期を終える松本紘現総長の後任として、10月1日から正式に執務にあたることになります。

 次期総長の選出をめぐっては、昨年末、次期総長の任命や選出方法の検討を行う「総長選考会議」の一部委員から「総長選挙の廃止」「現総長の任期延長」が提案され、反対する学生や教職員との間で争点になっていました。

 最終的にまとめられた選考規程には「選挙廃止」「任期延長」ともに盛り込まれず、今回もほぼ従来通りの方法で選出が行われました。投票の結果は翌日の総長選考会議で承認され、山極次期総長の誕生が確実となりました。

 山極教授は記者会見の場で「大学の財産は学生。世界で活躍できる人材を育てたい」などと、総長就任に向けて所信を述べました。選出をめぐる経緯や記者会見の様子は東京新聞などマスコミでも大きく取り上げられました。

・中執の見解

 中央執行委員会は昨年末、「総長選挙の廃止は大学の自治に反する」という立場から、総長選考会議が開かれる京大本部管理棟のロビーで抗議の座り込みを呼び掛け、集まった仲間とともに選挙廃止の決定を阻止しました。また、総長の任期延長に対しても反対の立場を表明し、クラス討論などで議論をつくってきました。今回、選挙がほぼ従来通り行われ、任期も延長されず、選挙においても「総長権限強化」など松本現総長の路線を引き継ぐといわれてきた候補が落選したことは、これらの運動が成果に結びついたものです。学生が団結し行動すれば大学を変えられることを、わずかでも証明できたと考えています。

 しかし、今後に向けては課題が山積みです。そもそも、大学の最大の構成員である学生には総長選挙の投票権がありません。また、大学の運営に職員や学生が直接関与することもできず、「経営協議会」など総長とその周辺に権力が集中しています。その上、文科省や安倍政権は「大学改革」政策の中で学長権限をさらに強化する方向性をうちだしています。

また、選挙が廃止されなかったからといって、そこで選出された総長によって大学が学生にとってよいものに変わるという保障ができたわけではありません。

 山極教授は2012年に開かれた国際高等教育院に関する理学部の説明会に、研究科長として出席していました。そこでは「部局長会議は決議をとらない。声の強いほうが勝つんです」「人事権は教授会にあるが最終的に認めるのは総長だから、そこまで権力を行使されたら私たちは太刀打ちできません」という発言をしています。これは、学生や教員が意見を言うことはできても、決定権限に関与できることはないという立場を示唆しています。

 中央執行委員会としては、同学会の運動に対する次期総長の立場・見解を明らかにさせ、不当な告示の撤回を引き続き要求していくつもりです。そして、誰が総長に就任するかに関わらず、今後とも総長の権限に対抗するための力ある学生自治会の形成を目指します。
2014-07-08(Tue)

総長選、その後

高山職組前委員長ブログに7月3日総長選挙にいたるまでの経緯が記載されています。

7月5日の京都新聞にも記事がありました。
<時のひと>京都大の次期総長に決まった山極寿一さん(62)
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 大学改革の流れが加速する中、京都大の第26代総長に10月に就任する。「京都大の主役は学生であるべきだ」。ゴリラの生態研究で身に付けたフットワークの軽さを理想のキャンパスづくりに生かす。

 30年以上にわたってアフリカの熱帯林でゴリラの行動を観察し、人間の社会との比較を続けてきた。「現場で新たな問題を見つけられるのが魅力」。日本の霊長類学の先駆者、故今西錦司博士から続く京大のフィールドワーク(野外研究)の伝統を受け継ぐ。

 ニホンザルの社会のトップは、力で群れを支配する「ボス型」だが、人間に近いゴリラは、周囲の求めに応じて就く「リーダー型」らしい。「研究を続けたい思いが強く、進んで総長になる気はなかった」が、「学内予備投票で2位となり、周りの期待にすごく心を動かされた」という。ゴリラと似た形で大学のリーダーを引き受けることになった。

 野生ゴリラのような「泰然自若」がモットーだ。人の目線ではなく、自然の視点から人間を眺めると現代社会の問題点が見えてくると言う。政治や環境問題、子育てなど多彩な分野にわたり、講演やメディアで積極的な発言を続けてきた。

 「京都は都市と山が近いのがいい」と、休日には山菜採りに出掛けて自分で料理して食べる。

 東京都国立市出身。湯川秀樹博士にあこがれて京大理学部に入学した後、霊長類学に出合った。京都市中京区在住。


今週金曜日までに、総長選挙に関して中執の見解をまとめてビラを出そうと思います。読んで感想なり聞かせてください。
ちなみに山極教授自身は、2012年度に国際高等教育院構想を総合人間学部の教員有志の思いとは裏腹に、理学部学部長(当時)権限で推し進めた人なので、結構曲者ですよ。


中執 大森
2014-07-04(Fri)

次期総長

さきほど京都大学ホームぺージに次期総長として山極教授を選出との記事が出ました。

「ゴリラ研究のために総長推薦を辞退する」とは言えないのだろうか。山極総長案に「研究の発展のために」反対していた人類進化論研究室の人は悔しいだろうなぁ。

中執 大森

2014-07-04(Fri)

総長選挙 学内「意向調査」の結果 京都新聞より

学内意向調査の結果が出たようです。結果は山極教授が過半数を占めました。
本日4日の総長選考会議でこの結果を受けて次の総長が決定します。
以上報告まで。

以下は京都新聞の記事「京大総長選考、山極教授が最多票 学内「意向調査」」を転載します。
http://kyoto-np.co.jp/education/article/20140704000010

京都大の次期総長の選考に向けた学内投票「意向調査」が3日行われ、理学研究科の山極寿一教授(62)が候補者6人の中で最多票を得たことが分かった。学内外の委員で構成する総長選考会議が4日に開かれ、投票結果などを基に6人から次期総長を選ぶ。

 意向調査は松本紘総長(71)が9月末で任期満了になるのに伴い、講師以上の教員と課長補佐以上の職員が参加。第1回の投票で過半数を獲得した候補者がおらず、山極教授と医学研究科の湊長博教授(63)の上位2人による決選投票となり、山極教授が過半数を得た。

 6人の候補者は、常勤教職員による予備投票を経て総長選考会議が決めた。総長選考会議は今回の選考から、学外候補者の枠を2人から3人に増やしたが、6人の候補者全てが学内の教員だった。

 山極教授は京大理学部卒。ゴリラの生態研究の第一人者として知られ、京大理学研究科長や国際霊長類学会長などを歴任した。専門は人類学・霊長類学。
2014-07-03(Thu)

いよいよ本日総長選挙!

本日総長選挙の意向投票日です。投票時間は8:30〜10:30。くしくも学生には投票権はありません・・・。
公式結果発表は7月4日ですが、決選投票にならなければ本日昼過ぎにも結果が出るはずです。

前回の総長選挙について
京大公報 2008年6月号より

 5月23日開催の総長選考会議による第二次選考の結果,松本 紘理事・副学長が選出された。
総長候補者の選考は,5月15日の学内予備投票(郵便による投票は5月8日から15日,不在者投票は5月8日から14日),臨時教育研究評議会,21日の総長選考会議による第一次選考,22日の学内意向投票及び決選投票を経て,23日の第二次選考において総長候補者を決定した。 

総長候補者の選考状況
1.投票資格者数
学内予備投票 学内意向投票 決選投票
5,487名  2,143名  2,143名

2.学内予備投票候補者資格者数 1,010名

3.学内予備投票の投票結果
投票総数 うち有効投票数 無効投票数
3,182票  3,095票  87票

4.第一次選考の結果
 候補者氏名(五十音順)
 大 嶌 幸一郎(工学研究科)
 成 宮   周(医学研究科)
 西 本 清 一(工学研究科)
 東 山 紘 久(理   事)
 松 本   紘(理   事)
 丸 山 正 樹(理   事)

5.学内意向投票の投票結果
投票総数 うち有効投票数 無効投票数
1,374票  1,367票  7票

6.決選投票の投票結果
投票総数 うち有効投票数 無効投票数
1,451票 1,434票 17票
 候補者氏名(得票順)
 松 本 紘(829票) 成 宮 周(605票)

今回は湊 長博 山極 壽一 の決選投票になるのか。それとも湊 長博の独りがちになるのか。
6月30日(月)の夕方に「山極教授に投票しないで」というビラを貼り直している人がいたので色々聞いてみたのですが、やはり山極教授の研究室の人みたいで、切実そう。『医学部は意向投票候補に2人残っているので票が割れるかもしれない。もし山極教授が総長に選ばれることになると山極教授への信頼で出されていた科研費が研究室におりなくなる。後進はあと二年ほどたたないと育たない・・・。うまく責任が引き継げない時期で、非常にタイミングが悪い・・・』等々。
いずれにしても自治会は休まずまわします。本日から14年度第三回クラス討論が始まりますので、よろしく。
2014-07-03(Thu)

集団的自衛権 閣議決定弾劾!

写真
 これまで集団的自衛権の行使は、憲法9条の禁ずる「必要最小限度の自衛の範囲を超えるもの」に相当する、と明確にして禁止されてきました。しかし安倍政権は、「必要最小限度の自衛の範囲」に集団的自衛権は含まれる、と無理やり「解釈」することで、行使容認に踏み切っています。

「自衛」という論理は、侵略戦争を正当化する理由に用いられれるものです。第二次大戦の火付け役である同盟国(日独伊)が掲げたのが「自衛」という論理ならば、それに応戦した連合国(米英仏)が掲げたのも「自衛」という論理でした。

 「自衛」とは為政者が民衆を欺いて戦争を正当化するためのもっともらしい論理であり、集団的自衛権とは「(自国ではなく)他国に加えられた武力攻撃」でも反撃できるとさらに拡大するためのものです。こんなものは絶対に認められません。
 
 戦争を止めるのは私たちの力です。安倍政権の閣僚が戦争に行くわけではありません。戦争に行き、協力させられるのはいつでも青年・学生です。逆にそこに戦争を止める鍵があります。労働者・学生が団結して戦争反対の声をあげ行動すれば、戦争は止めることができるということです。とりわけ戦後の学生自治会は、第二次大戦において軍事研究・学徒動員という形で大学が戦争協力してきたことを反省し、戦争は二度と繰り返さないという思いで作られました。

 今、同学会執行委員会が批判的にとらえて論議していることの一つに、「グローバルリーダー育成政策」があります。国益を守るために戦争すら視野に入れる人材を国家規模で育成する政策です。この事案に批判的に取り組むことは、戦争に反対してきた戦後学生自治会の歴史を引き継いだものともいえます。

今後クラス討論資料以外にも、自治会の方向性について考えることができる資料を作っていくつもりです。
継続議論していきましょう。
中執 大森

プロフィール

京都大学同学会中執

Author:京都大学同学会中執
京都大学全学自治会同学会の中央執行委員会で運営する、オフィシャル中執blogです。
激動の大学情勢に喰らい付くぜ!

告示第五号、第四号について
2012年~再建過程について
→リンクから見れます。

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