2015-09-30(Wed)

10.1中執ビラ

10月1日、開講日から撒くビラの内容です。


 9月19日の未明、あの安保関連法案が参議院で可決され、成立しました。この稀代の戦争法は来年3月には施行され、5月には南スーダンへPKO派遣されている陸上自衛隊の「駆けつけ警護」が始まろうとしています。「警護」を名目に武力行使=戦争が行われていく。先日、米韓は「作戦計画5015」に署名し、「北朝鮮に核・ミサイル攻撃の兆候があれば30分以内に先制攻撃する」と宣言しました。安倍政権の「朝鮮半島有事に備える」とはこの戦争への全面参加であり、すでに上陸作戦訓練も含めて開始されています。そして防衛省は5兆円規模のローンを組んで兵器を買いあさっています。

  戦争が、合法になった。現実に戦争が迫っている。ならばどうやって戦争を止めるのか? その力は一体どこにあるのか!?
 参議院採決に向かう一週間、国会は毎日毎日「二度とあの悲惨な戦争を繰り返してはならない」と決意に満ちた人民に包囲されました。その思いに対して「身体をはって闘う」「命を懸ける」「任せてくれ」と勇ましく宣言したあの野党議員たちがやったことは何だったか? 5連休と会期切れが目前に迫るや否や、大臣全員分の問責決議案の提出を拒否し、牛歩すらせずに粛々と採決に応じたのだ! 「反対派」を演じて戦争を進める詐欺師でしかないではないか!?

 あの日、安倍を守る、戦争法成立を守る数百の警察機動隊を押しのけ、集まった数万の人民が国会に突入すれば戦争法は止められた。これが歴史の事実です。実際に怒りに燃えた人民は、16日横浜での地方公聴会を終えて国会に向かおうとする鴻池委員長を40分間にわたって実力阻止し、国会では主催者の制止を振り切って、阻止線を張る機動隊と数時間にわたって激しい戦闘を繰り広げ車道を占拠し続けたのだ!

 本当の力を持つのは私たちの方です。安倍のスーツを、食事を、住居を作ったのは誰か? 安倍を守る警察の装備や装甲車を作ったのは誰なのか? すべて日本と世界の労働者です。安倍が安全地帯から指示する戦争の中で、実際に武器を作り、輸送し、軍事研究を行い、そして殺し合わされるのは一体誰なのか!? すべて私たち学生であり、労働者です! 「違憲訴訟」でも「落選運動」でも「国民連合政府」でもない。私たち自身が、自治会や労働組合で団結し、戦争拒否のストライキに立ち上がる中にこそ、本当に戦争を止める道があります。上から押し付けられる職場での生産を、大学の授業を、自分たちの意思で止め、動かす。安倍政権も「反対派」を演じる野党議員もいらない。全国一斉のゼネラル・ストライキを作り上げ、私たちが社会の真の主人公であることを証明しよう!

 そして同学会の秋の最大方針として、「大学の戦争協力とめよう! 安倍・山極たおそう!」の全学ストライキに立とう! 9月30日付で杉万俊夫が「健康上の理由」で理事・副学長を辞任しました。同学会に対する度重なる「非公認」告示、総合人間学部サークルに対するボックス追い出しを進め、7月末には吉田寮自治会に対して入寮募集停止=廃寮化を通告した杉万副学長が、京大生の激しい追及の中でついに打倒されに耐えられず、無責任にも逃亡したのだ!(吉田寮自治会は杉万副学長を打倒しようとしていたわけではないのに、あらぬ誤解を与えるという指摘が10月1日に吉田寮生有志からあり、10月2日付けで、訂正しました。) 彼は吉田寮団交の中で「理事会で、寮生の意見で説得しようとしたがほとんどの理事が応じない」と吐露しました。次の相手は山極総長と理事会だ!

 かつての大戦は、自治会や労働組合が戦争推進の「産業報国会」に解体・再編され、現場で戦争反対の声がおしつぶされる中で進められました。今、山極総長体制が進めている学生の自由な活動への敵対・自治の解体は戦争への道そのものです。大学当局と闘う自治会が解体された全国の大学から、軍事研究が始まっています。防衛省が公然と軍事研究を募集し、東京工業大・東京電機大・神奈川工科大・豊橋技術科学大が選ばれました。大学の予算が減らされ、親の収入が減り、奨学金を使った経済的徴兵が取りざたされる中で、「研究費を確保するため」「卒業してはやく就職するため」「奨学金を返すため」と仕方なく戦争に駆り出される。もうたくさんだ! 大学とはこんな社会のあり方を問い直す場所ではなかったか!?

 京都大学から、粛々と授業を受けるだけの大学を「反戦のとりで」として甦らせる全学ストライキに立とう! 自治会を失った全国の大学の仲間に「一緒に闘おう」と呼びかけよう! ストライキに立ち上がった労働組合と共に安倍政権をたおそう! すでに政権打倒のゼネラル・ストライキを闘う韓国の労働者をはじめ、全世界の人々と国境を越えて連帯し、すべての戦争を止めよう!


中執委員長 作部
2015-09-27(Sun)

軍事研究記事

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 8月初旬に防衛省が3億円規模の軍事研究予算を組み、全国大学へ公募していたのをおぼえているでしょうか。今回、共同通信のアンケート調査で、全国16大学が公募に参加した旨が明らかになりました。この中でどれかが選ばれることになりそうです。

 工業大学や、地方大学が目立ちます。以前情報公開連絡会で、杉万副学長に京大はどう対応するのか尋ねましたが、最後まで立場は曖昧でした。けれど、記事によれば、一応京大は参加していないみたいです。「平和安全法案」という名目で安保法案が通り、「戦闘行為」に参加するべく、防衛装備庁も10月から新設される流れの中、どこの大学が選ばれるにせよ、全国大学に、愛国キャンペーンが振りまかれることは必至です。同学会中執は「二度と侵略戦争に加担しない」という立場を明確にして、秋の行動にうって出ます。

その中で、山極総長ー理事会体制に、国家と闘う立場を問うていきたいと思います。

(9月24日の博士学位授与式の場に、総長はじめ理事会は出てきて発言していますが、軍事協力に関しては以前と同じく、研究者の自主性にまかせるという趣旨のものです。しかし、他方で彼の執行部体制が、国際競争の名の下に大学改革を断行し、学生・研究者をラベリングする中で、国家と闘う団結、自主性を奪っている以上、非常に立場が曖昧な発言になっています。)

式辞→http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/president/speech/2015/150925_1.html

中執副委員長 大森
2015-09-27(Sun)

9.19採決~10月キャンパス開講に向けて

 10月1日の後期開講が迫っていますが、改めて9月19日未明の「安保法案の参院強行採決」を絶対に許すことはできません! 徹底弾劾します! 安倍がやろうとしていることは、「1%」の大資本家の利益のための強盗戦争であり、「自衛」を掲げての対外侵略戦争です。
 しかし、13~19日にかけて、国会前と全国で数十万-百万人の戦争反対の怒りが爆発しました! 25人もの不当逮捕をはね返し、国会前の車道は実力で解放され、労働者・学生・市民が国会突入を目指して団結して闘いました。

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(不当逮捕された仲間も25日に全員釈放させました!)

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(喜ぶ当該。真ん中奥。)

 「あらゆる手段で抵抗します」と勇ましく叫んだ野党はかけ声倒れ、粛々と採決に協力する惨状をさらしました。戦争を止める力は、議員でも学者でもなく、労働者・学生の職場-キャンパスからのストライキ決起にあります。世界の仲間とつながり、戦争反対を貫いて闘おう!

以下に、作部中執委員長の9.19安保法案本会議採決直後の発言を載せておきます。


写真
(写真は、7月14日、京大百万遍で衆院強行採決阻止のアピールをしていた際のもの。京大から何度も国会前にかけつけ、最先頭で闘った。)

ここが私達の終着点ですか? そんなことは絶対にない!
 戦争や殺し合いだけは絶対ダメだ! かつての大戦において何千万人も殺し合わされ、実際に死んでいった。数億人の人が傷ついていった。貧困で飢えて死んでいった。こんなことを二度と繰り返してはいけないんだ!
 「戦後は平和だった」といわれています。しかし、朝鮮、ベトナム、イラク、中東、色んな戦争で人が死んでいった。
沖縄に基地が固定されていった。福島では原発事故と帰還の強制によって被曝し、人が殺されていっている。子供の138人に疑いも含めてガンが見つかっている。
 生きられない社会はもう変えなければいけない。安倍を絶対に打倒しなければいけない。そういう思いでここにいろんな人が集まってきています。そして昨日・一昨日で14人の仲間が逮捕されました。
 「野党がんばれ」というコールが響いています。私たちの人生をかけた思いに、野党は本当に人生かけて答えているのか? 結局、あの国会の中で議員がおしゃべりして、その先に本当に社会を変える力はないということ。私達にこそ力がある、その力を作っていかなければならない、そういうことじゃないでしょうか!?

 私達が実際に生き、働いて、行動しているのはどこですか。
労働現場であり、学生にとっては大学です。戦争は私たちが労働をさせられ、研究をさせられ、武器を作らされ、徴兵されるというかたちでしかはじまらない。私たちの日常から私たち自身が力を取り戻していくこと。日常を塗り替えて戦争すら止めていく力がその中にある。

 戦争法が決まったから進んでいるだけではない。学費が上がり、親の収入が減っていく中、「経済的な徴兵」が始まっています。防衛医科大が「苦学生求む! 金がないけど医者になりたいという人を求める」と、戦争に医者や学生を動員している。青年の半分が非正規職だといわれている中、「奨学金が返せない? 返せないなら防衛省にインターンに行け」という議論が始まっている。私達の日常が金とか法律とかによって戦争に動員されていく。

 デモや集会をするだけではなくて、自らの職場とキャンパスから実力で止めていく。「私達こそが現場を動かしているんだ」というみんなの団結で作り出すストライキが今必要だと思います。

 全学連はあの原発事故以来、学生自治会を再建して闘ってきました。自分達の大学の中に御用学者が跋扈して福島の人たちを見殺しにしていく。絶対に止めなきゃいけないという思いです。

 そのいちばんはじめは、私の通っている京都大学でした。
美浜原発事故を起こした関電の元社長を追放し、御用学者の講演会開催に抗議して副学長と闘いました。

 昨年の11月には、公安警察が公務執行妨害をでっちあげて仲間を逮捕しました。これぞ戦時下の大学です。しかし、「逮捕させない」「仲間を助けるんだ」と学生が団結して追放しました。
 今年9月の全学連大会において、全国の大学でストライキに挑戦することを確認し決意しました。京都大学では6月に選挙をやって、信任され委員長になったのが私です。大学の中から、安倍政権が進めている戦争に対して人生をかけてストライキを作りたい。「どうやって闘えばいいのか」「どうやってこの社会を変えるのか」の展望を示したい。
 戦争をしたい支配階級と私たちは非和解です。全く妥協する余地はない命の問題です。私達が生きるために、社会の主人公になるために、戦争をとめるために、団結しましょう。

 ストライキを闘う学生自治会と労働組合を復権しましょう。
 私たちはその先頭で闘います。ともに闘いましょう。


中執副委員長 大森
2015-09-27(Sun)

9.16国会前写真

特別委員会採決間近の9月16日夜、デモ隊はスクラムを組み、鉄柵を実力撤去して機動隊と闘い抜きました!ko.png
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この高揚をキャンパスへ!!
2015-09-24(Thu)

次回運営会議

ホームページにもある通り、次回運営会議は9月28日月曜日18時半吉田食堂前集合で行います。後期以降の自治会活動について話しあうつもりですので、来られる方はぜひ参加して下さい。
10月以降も何度も行うつもりなので、いつでも参加下さい。

中執副委員長 大森
2015-09-18(Fri)

参院特別委員会採決弾劾!

参院の特別委員会で9月17日に行われた、安保関連法案の強行採決と抗議活動の渦中で行われた13人の不当逮捕を弾劾します。
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9月18日現在も抗議は続いており、本会議での採決強行は延びに延びています。
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作部同学会中執委員長も、抗議活動を牽引しています。
10月開講を前に、何としても全国人民との連帯を勝ち取り、ゼネスト情勢をゼネストへ!

中執副委員長 大森
2015-09-16(Wed)

国会闘争4連戦を経て

中執は前期、月の真ん中をメドに、4ヶ月連続で国会前にかけつけ、抗議集会に参加しました。(正確には、4月28日国際反戦デー闘争、7月5日の安倍倒せデモ、9月3日の新橋デモの際ににも国会抗議は行っています。)
写真
6月15日
写真 (1)
7月15日
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8月20日
写真 (2)
9月13日

参院採決を前に、目下全国学生の力が試されています。
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中執からは作部委員長を国会前に派遣して、全国学生と共に抗議行動を牽引しています。
全国学生総団結へ!

中執副委員長 大森
2015-09-16(Wed)

後期に向け始動!

9月14日に立て看板を書き、15日に出しました。
写真 1
写真 2

杉万副学長辞任表明!そもそも私達がこのことを知ったのは、9月17日に行われるはずだった副学長情報公開連絡会が、(学内専用の京大ホームページ上で9月7日付けで)9月30日に延期された後、中止に上書きされていたので、その理由を大学当局に尋ねに行った際でした。話を聞くと、9月8日の部局長会議で山極総長の方から、「健康上の理由により、杉万副学長が辞任される」と提起があったです。杉万副学長は昨年10月に就任し、まだ2年の任期の途中でした。この件に関する中執の見解を即時的に述べます。

まず第一に、今、京大生にとって、とてつもないチャンスが到来しているということです。

杉万副学長は「リベラル」をうち出す山極総長体制の学生担当にふさわしい人格として抜擢されました。そもそもは2013年度の教養部・総合人間学部教授会の解体を狙う国際高等教育院設置の際に、反対運動のリーダーとして、異を唱えた人士でもあります。(結局は一定の歯止めをかけることを条件に反対運動はやめてしまいます)
当時理学部の学部長であった山極総長も、決して総合人間学部=自由の学風の解体はさせないという条件つきで、2013年末の部局長会議で国際高等教育院設置を承認しました。
2014年後期以降は、この二人が京大執行部としてタッグを組み、大学改革に苦言を呈しながらも反対の立場を曖昧にすることで、その他大勢の反対勢力を押しとどめる役割を果たしてきました。

同学会の執行委員会への再三の非公認告示、サークルボックス取り上げ、吉田寮入寮募集停止通告等も、「リベラル」の仮面をかぶりながら、全て杉万副学長が担当理事として、ごり押ししてきたのです。

しかし、ついに!ついに!今回、これらの策動に対する学生の怒りが爆発する中で、ストッパーとしての杉万副学長は打倒されたのです。このことの意義は計り知れません。きちんとこの勝利感をかみ締めましょう。

そして第二に言えることは、こういうチャンスだからこそ、この勝利の地平の上にたって、「学生が文字通り情勢の決定権を握り、大学に学生権力を作り出す」闘いに攻勢的に出るときです。
同学会の旗の下に、あらゆる怒りを結集し、実力行動に出て行きましょう。

山極総長、理事会は杉万副学長に責任を押し付けて巻き返しを図るつもりかもしれませんが、そんな暴挙は許しません。
徹底的に非和解的に山極総長ー理事会体制の矛盾を暴露しきり、学内に学生の団結を無数に作っていくことが回答です。

後期に向け、やりきりましょう。

中執副委員長 大森
プロフィール

京都大学同学会中執

Author:京都大学同学会中執
京都大学全学自治会同学会の中央執行委員会で運営する、オフィシャル中執blogです。
激動の大学情勢に喰らい付くぜ!

告示第五号、第四号について
2012年~再建過程について
→リンクから見れます。

運動へのカンパ求む!

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【記号】14430
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【名義】キョウトダイガクドウガクカイ

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【店番】448
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【口座名義】キョウトダイガクドウガクカイ

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