2017-03-28(Tue)

山極総長はただちに無期停学処分を撤回せよ!!!

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焼酎が届きました!
ありがとうございます!(3月27日)
無期停学処分撤回署名は3月21日集約で、10591筆です!

先日の学術会議の帰り際に、「1万筆超えたら考えるぞ。(超えてると聞いて)・・・だが過激派からは署名を受け取らない」と作部委員長に立場表明した山極総長。

この1万筆は過激で異端な署名で、受けとるに値しないという立場なのでしょうか?

そのあり方は、安倍政権の共謀罪をめぐる過激派キャンペーンと何が違うのでしょうか?

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朝鮮戦争がいつ再開されてもおかしくない中で、安倍政権打倒・韓国民衆ゼネスト連帯のストライキをやることの何が問題なのでしょうか。
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(2015年4月の27万人ゼネスト【上写真】から、2016年の11月200万民衆蜂起まで、韓国民衆は労働組合を軸に闘い続けている。)
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(2016年11月サードミサイル配備阻止、労働改悪粉砕の民主労総ゼネスト。)

また、学生自治会が不当な処分に対して、撤回署名を集めることの何が問題なのでしょうか。
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多くの市民、学生が署名。
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当局の職員が大学内での署名活動を監視、盗撮。

山極総長は1万筆の処分撤回の思いに応え、直ちに処分を撤回せよ!!
安倍政権に立ち向かう姿勢が、今まさに問われています!


山極総長の反応は学術会議以来3週間、全くありませんが、もっともっと署名を集めて団結を拡大してゆきたいと思います!
よろしくお願いします!

処分撤回署名データを同学会ホームページの活動記録にあげています。
通常版(10月6日更新)と、メッセージ記入版があります。双方活用して、同学会執行委員会まで送付してください。賛同用紙もUPしたので、よろしくお願いします。

以下URL
https://sites.google.com/site/dougakukaikyoto/kiroku/chufenchehuishumingdeta

闘争の最新情報は同学会執行委員会のツイッター、もしくは
同学会執行委員会のFacebookで公開しているので、よろしくお願いします。

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同学会代議員会の方針に沿って申入れを提出!!窓口職員は受け取らず!!自席に待機!!職務を放棄!!(2月28日)

次回の運営会議は4月2日の18時から行います!参加希望の方はDMまたはメールでご連絡くださいщ(´・ω・`щ)カモーン(Y)
twitter:@dgkec
ML:dougakukai.kyoto@gmail.com
2017-03-28(Tue)

京大学部卒業式 式辞 (3/24)

山極総長は就任して以降、入学式や卒業式の式辞では対話と自由の学風、戦争問題に言及しています。しかし大学の情報公開連絡会は13か月連続で中止され、2015年に京大は米軍マネーを受け取っていたことも明らかになっています。朝鮮半島の戦争がいつ再開されてもおかしくない中で、総長は現実の戦争には一切言及していません。このねじれたあり方に今の日本の現状が表れてはいませんか。


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本日、京都大学を卒業される2,888名の皆さん、誠におめでとうございます。ご来賓の井村裕夫元総長、長尾真元総長、尾池和夫元総長、列席の理事、副学長、学部長、部局長をはじめとする教職員一同とともに、皆さんのご卒業を心からお祝い申し上げます。あわせて、今日の卒業式を迎えるまでのご家族および関係者の皆様よりいただいた数々の厚いご支援に対し、心より御礼申し上げます。京都大学が1897年に創立され、1900年に第1回の卒業式を迎えて以来、120年にわたる京都大学の卒業生の数は皆さんを含めて205,859名になりました。

 さて、皆さんは入学以来、どのような学生生活を送ってきたでしょうか。本日はぜひ、この数年間京都大学で過ごした日々のことを思い出してください。厳しい受験戦争を勝ち抜いて入学した皆さんは、京都大学にどんな期待や夢を抱いていたでしょうか。今日、卒業式を迎えるまでの数年間、それは叶えられたでしょうか。それとも、その夢は大きく変貌を遂げたのでしょうか。そして、皆さんがこれから歩んでいこうとされる道は、そのころの夢とどうつながっているのでしょうか。

 昨年の秋、私は44年ぶりで志賀高原にある京大ヒュッテを訪れました。私が大学の2回生まで、ここでノルディックスキーの練習に励んだ思い出の場所です。昔の仲間たちがたくさん集まり、当時の話に花が咲きました。私の進路は、このヒュッテの生活で大きく変わったのです。

 私が1回生の秋に、作家の三島由紀夫が東京市谷の陸上自衛隊総監室で割腹自殺をしました。それを私は西部の生協食堂のテレビで見ました。大きな衝撃でした。目の前で繰り広げられた割腹自殺という前時代的な行為が、つい25年前の戦時中に当たり前のようにしてあったことを思い出したのです。また、そのとき三島たち盾の会が掲げた「憲法改正によって自衛隊を軍隊にしよう」という檄文に、自衛隊員ですら誰も従おうとはしなかったのです。私は日本人の身体を支配していた憑き物が、崩れ落ちていくのを感じていました。しかし同時に、自分のこの世における存在の意味に対する問いが浮上しました。

 人間は自分の意思で生まれてくるわけではありません。この時代に生きていくことにどんな意味があるのか。人の身体や心にはどんな制約が科せられているのか。人が身体を賭して守りたいものとは何だろう。私はそれを知りたいと思うようになりました。未経験のノルディックスキーという競技に打ち込んだのは、ひたすら自分の身体の可能性を知りたいと考えたからかもしれません。そして、ある日雪の上でニホンザルを観察している人に出会い、京都大学に奇妙な学問があることを知りました。人間の身体をいったん離れ、サルになって人間をながめるという霊長類学です。その発想の面白さに感動した私は、雪山でサルの観察を始め、やがてアフリカの熱帯雨林でゴリラを追う日々を送ることになったのです。今から考えれば、偶然とはいえ、不思議な出会いだったと思わずにはいられません。

 総長になる数年前、私は思いがけず、その頃の問いに再会することになりました。それは、20世紀前半の思想を代表するスペインの哲学者オルテガ・イ・ガシェットの、Man has no nature, what he has is history という言葉です。この言葉の当否をめぐって、文化人類学者と生物人類学者が二人ずつ、自分の意見を述べ合う討論会が英国のマンチェスター大学で開かれたのです。そこに招待された私は、生物人類学者の立場から、それまで私が体験してきた霊長類学を用いて自分の意見を述べました。霊長類一般に広く見られる近親者との交尾を避けるという傾向を用いて、人間は近親相姦を禁止する規範を作り、それは未だに人間社会の根本原理になっている。だから、Man is still traveling between nature and historyと述べたのです。人類学・民族学国際連合の会場で、私の意見は少なからぬ参加者の賛同を得ました。オルテガの生きた時代、人間と自然を峻別する時代に、私の意見が受け入れられたはずはありません。1世紀を経て、人間観が大きく変わったこと、生物としての人間の意味を考えねばならない時代であることを私は強く感じました。

 大学という場所は知的探求の場であると同時に、生きる力を養う場でもあります。オルテガは、大学教育を、1)教養(文化)の伝達、2)専門職教育、3)科学研究と若い科学者の養成という三つの機能から成るとし、そのなかで教養を最も重要な大学の機能と位置づけました。教養(文化)とは、それぞれの時代が所有するところの生きた理念の体系である。私たちが「人間的生」(Vida humana)とそれを呼んでいるところの現実、すなわちわれわれの生、各人それぞれの生は、生物学ないし有機体の科学とはなんらかかわり合いのないあるものである。生物学は、他のすべての科学と同様、若干の人がそれに彼らの「生」を捧げている一つの仕事にすぎない。この「生」という言葉の原初的な意味、またその本当の意味は、生物学的(biológico)ではなくして、伝記的(biográfico)である。生とは、宇宙の中でおのれを維持し、世界の諸事物、諸存在の間にあって身を処していくという大きな仕事を言うのである。生きるとは、つまり、世界と交わること、世界へと立ち向かうこと、世界の中で働き、世界に携わることである。これらの言葉に、オルテガの、Man has no nature, what he has is historyの真意が見られると思います。オルテガが大学の機能について語ったのは、王政から共和制へと移行していくスペイン革命のさなかでした。数年後に、スペインは内戦へと突入し、フランコ将軍による独裁政治へと移行していきます。オルテガは、人間の「生」を確かな世界観によって樹立するために、大学が大きな責務を負っていると考えたのです。生はすべて、いやでも応でも、自分自身を弁明しなければならないものである。だから、人間は、世界についての、また世界において可能な自己の行動についてのある知的解釈を用意して、環境ないし世界から直接受ける印象に反応するよう身構えずしては、生きていくことはできない、とオルテガは言っています。

 この理念は今もしっかりと大学に息づいていると私は信じています。開学以来、京都大学は対話を根幹とした自由の学風を伝統としてきました。学生も教職員も世間の常識とは少し距離を置き、この世界を構成する真理の探究とともに、先人が残した知の集積に向き合い、自らの生きる力を磨いてきました。これから皆さんはそれを用いて世界へと出て行くのです。果たして皆さんの生きる力は、かつてオルテガが望んだように、この時代の理念の高さに達しているでしょうか。

 皆さんが京都大学で過ごした数年のあいだに、世界は大きく変貌をとげました。東日本大震災からの復興がままならないうちに、熊本大地震が起こり、多くの人々が被災しました。環境汚染や地球温暖化による影響で、地球の利用できる資源が急速に劣化していることが明らかになり、人間の活動にさまざまな規制がかけられるようになりました。民族や宗教による対立が激化し、多くの難民が生み出されて、各国のこれまでの協力体制や連携にひずみが生じています。イギリスのEU離脱、アメリカの一国主義への移行、こういった社会や世界の急速な動きのなかで、皆さんは何を考え、どういった決意を新たにしてきたのでしょうか。

 知識を得る方法も、大きく変わりました。情報機器の発達により、いつでもどこでも、簡単に既存の知識にアクセスできるようになりました。膨大な映像が情報機器を通じて無料で流され、もはや、本は知識を得る貴重な手段ではなくなりました。メールや携帯電話が主要な伝達の手段となり、手紙を書くことはめったになくなりました。しかし、対話だけはこころを伝え合い、議論を通じて新しい考えを生み出す手段として今も生き続けていると私は思います。これから皆さんが活躍するのは、Society 5.0と呼ばれる超スマート社会です。そこではICT機器が威力を発揮して人々や物をつなぎ、ロボットやAIが多くの仕事を代替することになって、互いの顔が見えなくなるかもしれません。しかし、そういった社会でこそ、人々が触れ合い、生きる力を発揮して世界と向き合うことが大切になると思います。

 今日卒業する皆さんも、これまでに京都大学を卒業した多くの先輩たちと同じように自由闊達な議論を味わってきたと思います。その議論と学友たちはこれからの皆さんの生きる世界においてきわめて貴重な財産になるでしょう。京都大学には創造の精神を尊ぶ伝統があります。まだ誰もやったことのない未知の境地を切り開くことこそが、京都大学の誇るべきチャレンジ精神です。今日卒業する皆さんのなかにもさまざまな突出する能力を身に着け、すでにそれを発揮して活躍している方が多いだろうと思います。京都大学で磨いた能力を示し、試す機会がこれからはきっと多くなることでしょう。しかし、忘れてはならないことは、自分と考えの違う人の意見をしっかりと聞くことです。しかも複数の人の意見を踏まえ、直面している課題に最終的に自分の判断を下して立ち向かうことが必要です。自分を支持してくれる人の意見ばかりを聞いていれば、やがては裸の王様になって判断が鈍ります。このとき、京都大学で培った「対話を根幹とした自由の学風」がきっと役に立つはずです。

 京都大学は「地球社会の調和ある共存」を達成すべき大きなテーマとして掲げてきました。現代はこの調和が崩れ、多様な考えを持つ人々の共存が危うくなっている時代です。皆さんもこれから世界のあちこちでこのテーマに抵触する事態に出会うことでしょう。そのとき、京都大学の自由な討論の精神を発揮して、果敢に課題に向き合ってほしいと思います。皆さんがこれから示すふるまいや行動は、京都大学のOB、OGとして世間の注目を浴び、皆さんの後に続く在校生たちの指針となるでしょう。これから皆さんの進む道は大きく分かれていきます。しかし、昨年私が京大ヒュッテで体験したように、将来それは再び交差することがあるはずです。そのときに、京都大学の卒業生として誇れる出会いをしていただけることを私は切に願っております。

 本日は誠におめでとうございます。
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2017-03-28(Tue)

京大大学院卒業式 式辞(3/23)

学問を究めるということは、どういうことでしょうか?富国強兵を掲げてはじめられた近代日本の学問は、はじめから国家との緊張関係の中にありましたし、今もあり続けています。原発の研究はしてもよいけれど、それが今の国策を否定するものになってはならないし、「リスクマネジメント」の名の下で福島への帰還強制の道具として使われていくというあり方に疑問を感じませんか。この緊張関係をぶち破る告発と闘いが、今問われているのではないでしょうか。


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本日、京都大学から修士の学位を授与される2,191名の皆さん、修士(専門職)の学位を授与される147名の皆さん、法務博士(専門職)の学位を授与される131名の皆さん、博士の学位を授与される555名の皆さん、誠におめでとうございます。

 学位を授与される皆さんの中には、343名の留学生が含まれています。累計すると、京都大学が授与した修士号は76,605、修士号(専門職)は1,539、法務博士号(専門職)は1,992、博士号は43,301となります。列席の副学長、研究科長、学館長、学舎長、教育部長、研究所長、リーディングプログラムコーディネーターをはじめとする教職員一同とともに、皆さんの学位取得を心よりお祝い申し上げます。京都大学が授与する修士号や博士号には、博士(文学)のように、それぞれの学問分野が付与されており、合計24種類もあります。また、5年前からリーディング大学院プログラムが始まり、これを受講し修了された皆さんの学位記には、それが付記されています。これだけ多様な学問分野で皆さんが日夜切磋琢磨して能力を磨き、その高みへと上られたことを、私は心から誇りに思い、うれしく思います。本日の学位授与は皆さんのこれまでの努力の到達点であり、これからの人生の出発点でもあります。今日授けられた学位が、これから人生の道を切り開いていく上で大きな助けとなることを期待しています。私は総長に就任して以来、大学を社会や世界に開く窓として位置づけ、WINDOW構想を掲げてきました。大学に期待される教育、研究、社会貢献という三つの役割のうち、教育を大学全体の共通なミッションとし、有能な学生や若い研究者の能力を高め、それぞれの活躍の場へと送り出すことを全学の協力のもとに実施してきました。WINDOW構想の最初のWはWILD and WISE、野生的で賢い能力の育成を目標にしています。世界の急激な動きに左右されることなく、独創的な考えを発信しながら、自分で判断し行動できる人を育てたいと思っています。これから社会に出て行く皆さんはぜひその模範となっていただきたい。また、WINDOW構想では、女性の活躍を支援して希望のある社会を築くことを謳い、男女共同参画推進アクションプランを提示しています。本日学位を授与された皆さんの中には、726名の女性が含まれています。この数は年々増えていくことでしょう。ぜひ、ご自身の経験と能力を活かしながら、男女が分け隔てなく、楽しく働ける社会の実現へ向けて、皆さんのご活躍を期待しております。

 さて、本日学位を授与された論文の報告書に目を通してみますと、京都大学らしい普遍的な現象に着目した多様で重厚な基礎研究が多いという印象とともに、近年の世界の動向を反映した内容が目に留まります。グローバル化にともなう異文化との交流、多文化共生、人の移動や物の流通、地球規模の気候変動や災害、社会の急激な変化にともなう法や経済の再考、心の病を含む多くの疾病に対する新しい治療法などです。ほとんどの研究テーマは私の属する学問分野の外にあって、私の理解力をはるかに超えているのですが、なかでも私の興味を引いた論文をいくつか挙げてみることにします。

 たとえば、農学研究科の藤原慶子さんの「東京電力福島第一原子力発電所事故により環境中に放出された放射性テルルによる内部被ばく線量の評価」は、これまで同位体の半減期が比較的短いことなどから考慮されてこなかった放射性テルルについて、具体的な被ばく線量を推定した世界で初めての報告です。福島県から採取した土壌を含む複数の土壌について、テルルの土壌から植物への移行を実験的に解析し、一般公衆が受けた内部被ばく線量は、人の健康に及ぼす影響は十分に低いものの、放射性ヨウ素やセシウムによる内部被ばく線量と比較して無視できないレベルであったことが示されています。放射線被ばくについて、私たちの目を開かせてくれる論文です。

 人間・環境学研究科の藤井真樹さんの「実感としての他者との「つながり」」は、従来の他者理解研究における「共感」や「間主観性」といった概念が、はじめから自他が切り分けられていることを前提にしているという問題点を指摘しています。「つながり」の実感はむしろ自他未分の身体的次元において生じ得るもので、その場の質感を感受することによって、他者と「共にある」ことが可能になっていく、という考えは他者との関係構築に新たな示唆を与えます。

 理学研究科の渡辺順也さんの「Comparative ontogeny of avian limb skeleton: implication for ontogenetic aging and evolutionary variability, with special emphasis on the evolution of avian flightlessness」は、鳥類の中で飛ばない鳥がどのように進化してきたかを、五つの科の鳥の四肢骨の成長段階の形状を詳細に比較することによって明らかにしました。比較の結果、個体発生の方向が科の間で異なり、無飛翔性が何度も進化したカモ類では、上肢が雛段階では極めて小さく、成長と共に急速に大きくなることが判明しました。これまでのいくつかの仮説のなかから、個体発生の進行を遅らせて成体の形を変え、無飛翔化を実現したという考えを支持する検証であり、個体発生の方向から形態進化の可能性を予測する道を開くものと言えます。

 工学研究科のOh, Hye‐cheolさんの「統合的湖沼流域管理の実現に向けた水環境管理支援システムの構築:韓国八堂湖流域を対象にして」は、韓国人口の約46%が上水源に利用している八堂湖の統合的湖沼流域管理の実現へ向けて、さまざまな機関から気象、土壌など環境に関する数値を入手してデータベースを整備するとともに、懸濁物質や栄養塩類などを算出するための流域シミュレーションモデルを構築し検証しました。それに基づいて提言している水質改善対策は、他の湖沼流域における流域管理や流域環境保全にも有効なものであり、広く応用する価値の高いものと評価されています。

 文学研究科の岩井謙太郎さんの「シュヴァイツァーにおける「生への畏敬」の倫理-宗教、哲学及び実践を媒介する倫理としての視座からの接近」は、「密林の聖者」として語られる伝説的なシュヴァイツァーの偉業を、「生への畏敬」の倫理という視点から把握し、そこに自己完成的要素と他者献身的要素が共に構造的に組み込まれていることを指摘しています。私はゴリラの調査に何度もシュヴァイツァーが活躍したアフリカのガボン共和国を訪れ、彼が設立した病院を見学したことがあり、本論文が明らかにしたシュヴァイツァーの植民地、労働、文化、教育に対する考え方に深い感銘を覚えました。著者が指摘するように、そこには現代の環境思想に通じる意義が見て取れます。これらの論文は、現代世界で起こっている問題や、これまでに未解決であった問題に鋭い分析のメスを入れ、その解決へ向けて新たな証拠や提言を出すということで共通しています。未来へ向けての適切な道標となると思います。この他にも、タイトルを見ただけでも中身を読んで詳しく内容を知りたいという気持ちをかき立てる論文や、私の理解能力を超えたたくさんのすばらしい研究が学位論文として完成されており、私はその多様性に驚きの念を禁じえませんでした。この多様性と創造性、先端性こそが、これからの世界を変える思想やイノベーションに結びついていくと確信しています。

 さて、皆さんは数年間の研究生活を通じて、どのような精神を磨いたでしょうか。そこには京都大学でしか得られない大切なものがあるはずです。それを私は最近、「京都エリート」という言葉で表現しているイギリスの学者がいたことを思い出しました。1984年の秋に3ヶ月ほど日本を訪問したレディング大学の古生物学者ベヴァリー・ホールステッド博士です。彼は当時ダーウィン進化論に異を唱えた京都大学の今西錦司を批判するために来日したのですが、途中で自分の誤解に気づき、残りの滞在を京都大学の研究者を理解することに当てたのです。その印象を綴った本の中で、ホールステッドは従来知られていた「京都学派」ではなく、「京都エリートたち」という呼称で今西の近くにいた生物学者たちを特徴付けたのです。

 彼の言葉によれば、京都エリートの気風(エトス)は意見の食い違いを超越するものです。ふつう、意見が対立すれば別々の陣営に分かれてしまうのに、京都の学者たちは対立しながらも、友愛の関係を保ちつつ多様な分野で活躍しています。弟子たちは師と意見を同じくせず、しかし敬意の念で深く結びついています。そこに、オックスフォード大学と同じような、非凡さと多様性を重んじる自由な討論の伝統を見た、とホールステッドは語っています。この伝統こそが学生たちに、他の人々に対する理解と分別を持って対応する能力を育て、必要なときにはいつでも力強く発言する勇気を持った、明晰な、率直かつ公明正大な若い卒業生を生み出す、と彼は断言しています。私も自分の経験から、それをよく理解できます。

 今年1月に亡くなられた岡田節人さんも、まさに京都エリートを代表する研究者でした。生物学者という地味なイメージをひっくりかえすようなスマートな学者で、赤いジーパンにサングラスをかけ、タバコをくわえながら真っ赤なアルファロメオに乗ってキャンパスに登場する姿は、私たちの憧れの的でした。発生生物学から多くの学者を育て、生物物理学教室という新しい探求の場を作り、芸術を愛して音楽についての評論を書くなど多芸多才でした。科学と芸術や文学は人間の創造性の表現であり、そこには共通のフレーバーがあって、いずれも時代の歴史、思想と無縁ではありえないと語っています。その時代への感性を持つことが学問をする上で重要であり、それぞれの国にそれぞれの時代の科学がある。しかし、今や世界中の科学に関わる姿勢がはるかに画一的になり、とくに技術と結びついて、社会全体のなかで生物の学問もスタイル的には企業のそれとほとんど変わらなくなっていることを嘆いていました。自分の学問分野だけでなく、他の分野の知識や芸術を幅広く取り入れて、研究者各自がフレーバーを持つことの重要性を感じていたのでしょう。

 ここに集った皆さんも、京都大学での研究生活を通じて、京都エリートとしての資質を磨いたと思います。他の分野に広く目を向け、活発な対話を通じて、独自のフレーバーを作り上げたことでしょう。それは京都大学で学んだ証であり、皆さんの今後の生涯における、かけがえのない財産となるでしょう。また、皆さんの学位論文は、未来の世代へのこの上ない贈り物であり、皆さんの残す足跡は後に続く世代の目標となります。その価値は、皆さんが京都エリートとしての誇りとリテラシーを守れるかどうかにかかっていると思います。昨今は科学者の不正が相次ぎ、社会から厳しい批判の目が寄せられています。皆さんが京都大学で培った研究者としての誇りと経験を活かして、どうか光り輝く人生を歩んでください。

 本日は、誠におめでとうございます。
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2017-03-28(Tue)

立て看板を全て返せ!!

3月24日
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さてまた看板がかえってきました。
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しかし写真真ん中に写っている白地に黒字の「大学ヲ反戦ノ砦ニ」の看板は無いと言ってきました。それどころか今回は尾田直之厚生掛長が「今回は大学が持つが、輸送費がかかっている」などと言ってきました。
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看板を盗んでおいて、返せと言われれば、勝手に熊野寮まで運び(なるべくキャンパスに設置されたくない為)、そのくせ輸送料を取り立てるなど盗人猛々しい。尾田掛長に指示したのは瀧本健厚生課長(上写真)との事だが、さらに上部からの指示かもしれない。
2017-03-28(Tue)

治安弾圧を打ち破れ!!

3月22日
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「戦争のための思想処罰・団結破壊法 新共謀罪を粉砕しよう!」集会@日比谷図書文化館。

共謀罪先取り弾圧当事者から3人。

写真は京都大学反戦バリストへの不当逮捕の勾留理由開示公判で「廷吏を蹴った」とでっちあげられ公務執行妨害で逮捕された東北大学生。
やはり学生運動の復権を潰したい公安警察の意思ありあり。完全黙秘で木っ端微塵に粉砕。
その他、労働組合の集会会場を取って詐欺罪になった障害者施設の職員、
福島の現地調査に割り勘で行ったら道路運送法違反(一般旅客自動車運送事業の無許可経営)になった自治体の職員が発言。

全員不起訴釈放されています。
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神戸学院大・内田博文教授の講演。治安維持法体制下の戦時刑事手続きが、戦後にも「民主的」衣に着替えて残存させられた。自白調書に証拠能力を認めるなど。

3月26日
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三里塚闘争
千葉県知事選情勢下で千葉が生き残るために成田で再び住民無視の空港建設が進められようとしている。朝鮮半島での戦争切迫情勢の中で空港建設を絶対に阻止する!
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Large anti-corruption protests ongoing in 80+ cities around the country today.
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Over 700 arrested in anti-corruption protests in Russia

3月27日
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オリンピックのための野宿者強制排除。宮下公園抜きうち封鎖! これが渋谷区のやりかたか? 抗議お願いします!
2017-03-19(Sun)

山極総長は、無期停学処分を撤回せよ!!

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神奈川県の方から食べ物が届きました!
ありがとうございます!(3月15日)
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署名は3月10日集約で、10371筆です。

先日の学術会議の帰り際に、「1万筆超えたら考えるぞ。(超えてると聞いて)・・・だが過激派からは署名を受け取らない」と作部委員長に立場表明した山極総長。

この1万筆は過激で異端な署名で、受けとるに値しないという立場なのでしょうか?

そのあり方は、安倍政権の共謀罪をめぐる過激派キャンペーンと何が違うのでしょうか?

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朝鮮戦争がいつ再開されてもおかしくない中で、安倍政権打倒・韓国民衆ゼネスト連帯のストライキをやることの何が問題なのでしょうか。

学生自治会が不当な処分に対して、撤回署名を集めることの何が問題なのでしょうか。

山極総長は1万筆の処分撤回の思いに応え、直ちに処分を撤回せよ!!
安倍政権に立ち向かう姿勢が、今まさに問われています!


処分撤回署名データを同学会ホームページの活動記録にあげています。
通常版(10月6日更新)と、メッセージ記入版があります。双方活用して、同学会執行委員会まで送付してください。賛同用紙もUPしたので、よろしくお願いします。

以下URL
https://sites.google.com/site/dougakukaikyoto/kiroku/chufenchehuishumingdeta

闘争の最新情報は同学会執行委員会のツイッター、もしくは
同学会執行委員会のFacebookで公開しているので、よろしくお願いします。

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同学会代議員会の方針に沿って申入れを提出!!窓口職員は受け取らず!!自席に待機!!職務を放棄!!(2月28日)

次回の運営会議は3月21日の14時から行います!参加希望の方はDMまたはメールでご連絡くださいщ(´・ω・`щ)カモーン(Y)
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2017-03-19(Sun)

山極総長は、申入書に回答せよ!

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軍産学共同研究に抗議する申し入れ

京都大学理事会 御中
京都大学総長 山極寿一 殿
2017年2月27日
京都大学全学自治会同学会

2017年度予算案の中で「安全保障技術研究推進制度」に110億円が計上されました。明らかに軍事研究の外注であるこの制度は、安倍内閣の下2015年度に3億円の予算で始まり、またたく間に110億円まで激増しました。これは極めて異常です。この目的は武器及び兵器を高度化するため、研究機関が蓄積してきた先端技術を軍事利用することにあり、2013年12月に閣議決定された「国家安全保障戦略」の中に明確に見て取れます。そして、この異常な事態は以下に見られる様に①『デュアルユース』の容認、②これを受け入れる法人化以降の変質した大学によって支えられます。

① 民生用と軍事用のどちらでも使える技術をデュアルユース技術と呼び、今日までイノベーションを牽引してきたという主張があります。しかし、このデュアルユースを有効とする論は軍事研究を正当化するための詭弁です。技術そのものに民生用か軍事用かという境界は本来ありません。善用することも悪用することも可能です。ですから、技術を生み出し、利用する者こそ倫理と責任を問われてきました。本制度は明らかに軍事転用する目的に研究機関の先端技術を提供するものであり、容認できません。

② 国立大学法人化こそが大学に市場原理を持ち込むことで「軍産学共同」を必然化し、今日では「軍事研究か経営破綻か」の究極の二者択一に全大学を追いやっています。これは、科学者個人の良心や軍事研究を拒否する潔癖さだけでは解決されません。防衛省予算が毎年過去最大額を更新する中、文部科学省が中期計画の承認権を通じて予算を握り、国立大学財政の基盤となる「運営費交付金」は12年間で1445億円減額されました。研究者は競争的資金の獲得が急務となり、意思決定・経済面の両方で外部企業や防衛省に主導権を奪われ始めています。公共教育・研究が出資者に私物化されることがあってはなりません。正常化のためには、「軍産学共同」を必然化する基盤を取り払う必要があります。

よって以下の3点を申し入れます

I. 「安全保障技術研究推進制度」への応募を行なわないことを京都大学として決定し、各研究室及び研究者に対しこの旨を確認すること

II. 京都大学が2010年度~2016年度に米軍から資金提供を受けた件について、このとき学内で経た手続き及び研究の詳細等の全ての情報を開示すること

III. 次の(ア)~(ウ)について京都大学全学自治会同学会と共に協議し、京都大学として防衛装備庁、文部科学省及び日本学術会議に対してそれぞれ以下を申し入れること
(ア) 防衛装備庁は「安全保障技術研究推進制度」を廃止すること
(イ) 文部科学省は各大学への「運営費交付金」の減額及び競争的割り振りを取りやめ、各大学の要請に応じて増額を検討すること
(ウ) 日本学術会議は戦後維持してきた「軍事目的のための科学研究を行わない」という立場を確認し、今後もこれを維持すること


以上
2017-03-19(Sun)

京大当局は、立て看板泥棒するな!

さてすでに10日経ちますが「ゴリラ討伐×バリスト」と「大学ヲ反戦ノ砦ニ」の看板について何ら連絡をよこさない京大当局。横井厚生課長補佐らが3月3日に別の場所に移動したようで元の倉庫には無い。このままシラを切るつもりか。
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「大学ヲ反戦ノ砦ニ」と「ゴリラ討伐×バリスト」の看板、以前撮った写真にはバッチリ写っているので(「処分撤回」の看板の後ろ2枚)、もし京大当局が「知らん」と言ったら、それはもう横井厚生課長補佐がドロボウしたということになります。
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2017-03-19(Sun)

2017年もTOEFL試験強制反対!

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京大の2017年度全学共通科目授業日程。新入生へのTOEFL強制受験は既にさも当然かのごとく予定に入れられております。
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既成事実化させないぞ!!2013年の9月から連続して闘争をやっています。写真は昨年の12月の闘い。
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また何か闘争をやりますかねぇ。


ビラ文章 2016年12月

 TOEFL強制=「学生の国際商品化」反対!
 
12月17日土曜日(予備日はクリスマスイブ!?)に、1回生全員に対するTOEFL-ITP試験が行われます。同学会中執は、2014年度から一貫してTOEFLに反対してきました。今、方々から「TOEFLの日にストライキをしてくれ」と言われていますが、残念ながらその準備と討論はできていません! 恒例の豆腐イベントは開催します!

   何が起きているのか?
2013年度 理・法学部の1回生に対して、7月末に突然TOEFL-ITPの受験が言い渡される。受験者には3000円分のコピーカードを支給(不受験の場合は欠席理由書の提出を強制)。

2014年度前期 すべての1回生に対して4月TOEFL-ITPを強制。受験しなければ「後期以降の英語の単位を履修できない」という脅しつき。(一方、後期は任意)

2016年度前期 オンラインリスニング教材「GORILLA」開始。TOEFL-ITPのサンプルテストや授業中のリスニングテストがライティングの成績に算入。

2016年度後期 遂にTOEFL-ITP試験の結果がライティングの成績に算入。

結果として、現在のライティングの成績は①単語テスト10%②リスニングテスト20%③ライティング課題50%④TOEFL-ITP20%という計算になっています。その上、毎週の出席とGORILLAの課題をこなさなければ、そもそも単位認定の資格すらもらえません。

   決定権はどこへ? なめるのもいい加減にしろ!
同学会はこれらすべてに反対して、申入書の提出や抗議行動を行ってきました。しかし京大当局は一切話し合うことなく、どんどん義務化・強制を進めています。山極総長は「自学自習を重んじる」と言っていますがどう思いますか? そもそも事の起こりは、2012年に教員・学生がこぞって反対した国際高等教育院(学部自治から総長管轄へ)の設置強行にあります。いま、クスノキ前の大看板に対しても、一切話し合うことなく「告示第8号」で「法的措置」を用いた撤去の強行に言及しています。そして当局に逆らってストライキをすれば無期停学処分。学生はおもちゃじゃないぞ! なめるのもいい加減にしろ!

   英語を勉強することは大事だが
最近、中執も英語を使えるようになる重要性をひしひしと感じています。先日、とある留学生から「日本の学生運動について自分の大学で講演会をしないか」という話をもちかけられました。韓国をはじめ世界中で、労働者の搾取や戦争問題に対する運動が始まっている中で、激しい弾圧を潜り抜けてきた日本の戦闘的学生運動・労働運動に注目が集まっているのです。
しかし京大ではじまっているTOEFL義務化をはじめとする英語教育の転換は、社会を発展させるためのものではありません。「大学は原材料を仕入れ、加工して製品に仕上げ、卒業証書という保証書をつけ企業へ出す」という理念の下、学生を企業の役に立つグローバル人材=国際商品として加工しようというのです。TOEFLは他国では移民のランク付けに使われていたりしますが、同じように学生を競争させるための道具です。今年7月のバングラデシュ・ダッカでの日本人殺害事件は、日系企業がバングラデシュで凄まじい労働者の搾取(賃金は日本の10分の1!)を行い、グローバル人材が企業の進出とストライキの鎮圧を担っていたことへの怒りの表明でした。私たちは貧困や戦争を作り出すために英語を学ばされるんじゃない! 同学会中執とともに、今の大学のあり方を粉砕する「全学ストライキ」を作り出そうではありませんか。

京都大学全学自治会同学会 中央執行委員会
2017-03-19(Sun)

3月社会情勢

3月6日
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High school students protest now in Athens

3月9日
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首相夫人という肩書きで自分を売り出しながら、問題が起きた途端、無力な私人ヅラして巻き込まれた感を演出する安倍昭恵。

3月10日
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パククネ弾劾審判で罷免!朴前大統領、大統領府を去り自宅へ。
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5月末で南スーダンから自衛隊撤退。反対運動大勝利!

3月13日
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経団連「100時間以下で」
連合「100時間未満で」
経団連「100時間以下」
連合「100時間未満」
経団連「総理どうしましょう」
総理「どうせ1分差だしいいよ」
「月100時間未満」で決着=残業上限、首相裁定に

3月15日
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米国は日本の自衛隊を北朝鮮上陸作戦に向け準備する可能性がある
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米原子力空母が釜山入港
国政混乱も北朝鮮けん制

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南スーダンの日報、陸上自衛隊も保管。
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保管判明後、消去指示か?

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※防衛省も大臣を筆頭にウソばっかりだわ
3月16日
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作業車22台が資材搬入 辺野古新基地建設 機動隊が市民排除 - 琉球新報

3月17日
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PP国民党の労働市場の自由化法案に反対する港湾労働者のストは2月半ばから各地で活発化していた。例えば、バレンシアの港湾労働者は隠れストライキで稼働率を40%下げ、船の寄港地変更を余儀なくさせて、JPモルガンの関連会社に打撃を与えた。
港湾労働者がストライキで大資本に挑むなんて、まるでCNTの時代の出来事のようだけど、これが21世紀のスペインで実際に起こっていること。この数年間に鉱山労働者や通信会社の下請け技師から電話オペレータまで様々な業種のスト、さらにはゼネストもあったけど、今回が一番大きな成果を出した。

3月18日
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【速報】山城博治議長を保釈 約5カ月ぶり、支援者と抱き合い喜ぶ

3月19日
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国際共同行動・沖縄結成集会が行われます! 韓国100万人デモの中心に立つ民主労総と共にゼネストと国際連帯で基地も戦争も無くそうと訴える集会です。
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この集会に対して東京の警視庁公安どもが監視に来ています。普通ではありえないことです。
今の沖縄の怒りと国際連帯とゼネストに震え上がる安倍の恐怖が現れています。
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税金を使って東京から沖縄へ集会の威圧と監視にくる警視庁公安部。高江の機動隊といい、社会保障や教育には出したがらない癖に、弾圧には金を惜しまないのが安倍政権。
2017-03-19(Sun)

3月の京大

3月10日
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合格発表展開。東北から来ていた学生が常磐線開通阻止ストライキを知っていました。被曝と帰還の強制反対に共感していました。
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看板を更新しました。先日の学術会議の帰り際に山極総長が「1万筆行ったら考える」と言ったらしいのでよく考えられる環境を整備致しました。果たして山極総長は考えるのか?!無期停学処分撤回署名は現在10371筆です!

3月13日
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川添信介副学長は、情報公開連絡会と団交を開催せよ!!
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この監視カメラ。
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思いっきり学外を撮ってますね〜
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自分で作った規則すら守らない大学当局。もう実力撤去するしかない。
2017-03-19(Sun)

震災6年目の福島

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東京の方に頂いた東京新聞。
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福島第一原発の現状がよく分かる。
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3.11反原発福島行動で動労水戸の人が、富岡駅の新駅舎がまた津波で流されそうな場所に建てられつつあるという話をされていたが。
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実際、大変そうだ。
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自主避難者への家賃補助が今月末に打ち切られようとしていますが、仮設住宅の提供も同様に打ちきり予定。
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しかし、自宅は除染しても線量が高く、トラックが通れば放射性物質を含んだ土ぼこりが舞い上がる。
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呼吸による内部被ばくなどは国は考慮せずに避難解除の基準を決めている。
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「そもそも20ミリって!」
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「普通は一ミリなんでしょ?」
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「なんで福島の原発事故の所だけ20ミリで避難解除なんですか?」
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「まったくの差別でしょ。」
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その通りや。
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道ステーション 飯舘村・富川アナが生中継で測った線量、0.77マイクロシーベルト・・ 避難解除とか復興とかじゃないでしょ
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3・11反原発行動にて、白タク弾圧を完黙非転向で粉砕した幼方さんが発言していました。
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同学会中執も、3.11反原発福島行動に参加しました。
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2週間前の京都舞鶴でも、高浜原発再稼働反対の行動に参加し、フクシマの怒りとつながる行動を打ち抜いています。

2017-03-08(Wed)

10253筆の署名ありがとうございます!!!

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宮城県の方から署名・カンパを頂きました!ありがとうございます!共に頑張りましょう!
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千葉県の方から署名が届きました!ありがとうございます!
無期停学処分撤回署名は3月2日までで10253筆となっております。

処分撤回署名データを同学会ホームページの活動記録にあげています。
通常版(10月6日更新)と、メッセージ記入版があります。双方活用して、同学会執行委員会まで送付してください。賛同用紙もUPしたので、よろしくお願いします。

以下URL
https://sites.google.com/site/dougakukaikyoto/kiroku/chufenchehuishumingdeta

闘争の最新情報は同学会執行委員会のツイッター、もしくは
同学会執行委員会のFacebookで公開しているので、よろしくお願いします。
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同学会代議員会の方針に沿って申入れを提出!!窓口職員は受け取らず!!自席に待機!!職務を放棄!!(2月28日)

次回の運営会議は3月15日の14時から行います!参加希望の方はDMまたはメールでご連絡くださいщ(´・ω・`щ)カモーン(Y)
twitter:@dgkec
ML:dougakukai.kyoto@gmail.com
2017-03-08(Wed)

ストライキとデモと立ち退きとバリケード

3月JR労働者ストライキ闘争
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全国から結集した動労総連合の仲間の発言と抗議の声が駅前とJR本社にとどろく

3月2日
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バルセロナの学生が学費削減を求めデモ!!!
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Students erect barricades at various places in the city to call for strike action on March 1st & 2nd
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2月末には、スペインのバルセロナで最低でも16万人 (主催者発表30万人) が路上に繰り出し、難民の受け入れを訴えた。スローガン: "言い訳は十分だ (政府に対して)! 今すぐ受け入れろ! 死人はもう沢山! 国境を開け!"

3月5日
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大阪の国際婦人デーのデモに行きました。
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デモ貫徹!
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海外でも国際婦人デーのデモ!

3月5日
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西小山フルーツパーラーたなか問題。オリンピック立ち退き。
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商店街の団結が弱く、都側の個別交渉によって周囲のお店はほぼ説得されてしまい、反対運動もなかなか組織できないとのこと。
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たかだか2週間ほどの『大人の運動会』のために50年間続いたお店とご主人夫婦の暮らしをぶっつぶすという。
2017-03-08(Wed)

3月前半の情勢

3月1日
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沖縄基地リーダー拘留100日超
「政治的な弾圧」

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「共謀罪」の要件を変えた「テロ等準備罪」を新設する法案の全容が28日、明らかになった。対象となる犯罪は91の法律に規定された277種類の罪に及ぶ。政府は呼称として「テロ等準備罪」を使っているが、条文の中に「テロ」という文字が入っていないことも判明した。

3月2日
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「すぐにやめない新入社員探せ」っていうと、まるで職場には問題ないのに、新入社員のほうに問題があってやめるから、問題のない新入社員を選別して採用しよう、みたいに聞こえるけど、そんなことはありえない^^;
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3月2日午前8時25分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前には、うるま市や宜野湾市から新基地建設に反対する市民が集まってきました。約100人が座り込み、「米軍は沖縄から出て行け」などと訴えています。沖縄タイムス紙

3月4日
沖縄タイムス紙。
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反基地運動も対象。「共謀罪」

3月4日
スウェーデン徴兵制復活 ロシアの脅威に対応、女性も対象
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http://www.afpbb.com/articles/-/3119940

3月5日
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小栗旬が結成か「俳優労働組合」 相次ぐ電撃引退で現実味
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/200810

3月7日
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従来の軍事研究禁止声明が既に破られているのに、より一層厳格に禁止を宣言する訳でも、安全保障技術研究推進制度の撤廃を訴えるでもなく「従来の方針を継承」という欺瞞。そもそも学術会議の会長が学長を務める豊橋技科大も軍事研究に応募しており、声明案が「各大学の自主性任せ」なのも頷ける。実際、軍事研究を各大学で如何に止めるのかが問題だ。内容も曖昧で何の拘束力もない学術会議の声明では無理。学者の良心に訴えるだけでは政府、ブルジョワジーの物質力の前には無力。結局、キャンパスで反戦ストのできる力強い学生運動、労働運動を復権させ、実力で軍事研究を粉砕するしかない!!

3月7日
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https://matome.naver.jp/odai/2148838721932102801
まとめができてた。 #森友学園 に続く #加計学園 の疑惑。こちらの方が根が深いと思うけど、メディアがどこまで詰めれるのか期待します。加計学園へ愛媛県今治市が土地を無償譲渡?36億7500万円の土地? - NAVER まとめ
2017-03-08(Wed)

押収品大展示会!!

3月6日
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青野くん解放(http://dougakukai.blog.fc2.com/blog-entry-856.html)にともない、1月31日の熊野寮への家宅捜索の押収品が帰ってきたので、展示しました。
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これが足を蹴った証拠らしいぜ!!
2017-03-08(Wed)

入構禁止実力突破も帰還!!!

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オープンキャンパスのときに大学当局に盗られて昨日取り返したこの看板、再設置致しました。
3月10日の合格発表までに撤去必至です!撤去阻止!!
2017-03-08(Wed)

3月3日、立て看板帰還!!

3月3日16時過ぎ
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立て看板が返却されました。
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厚生課長の瀧本健が来たので、立て看板を撤去して隠した責任者は誰かと聞いてみましたが答えず。
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今回返却されていない看板もあるので。
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探して返すように言っておきました。
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「公安警察は立ち入り禁止」も帰ってきました!!

盗んだ看板を大勢で返しにくるという恥をさらした大学当局。自らの罪の深さを知り、全ての看板を返しなさい!!
2017-03-02(Thu)

軍産学共同研究に抗議する申し入れ

申し入れは多数作成され、しかるべき場所に提出される予定です。



軍産学共同研究に抗議する申し入れ

2017年度予算案の中で「安全保障技術研究推進制度」に110億円が計上されました。明らかに軍事研究の外注であるこの制度は、安倍内閣の下2015年度に3億円の予算で始まり、またたく間に110億円まで激増しました。これは極めて異常です。この目的は武器及び兵器を高度化するため、研究機関が蓄積してきた先端技術を軍事利用することにあり、2013年12月に閣議決定された「国家安全保障戦略」の中に明確に見て取れます。そして、この異常な事態は以下に見られる様に①『デュアルユース』の容認、②これを受け入れる法人化以降の変質した大学によって支えられます。

① 民生用と軍事用のどちらでも使える技術をデュアルユース技術と呼び、今日までイノベーションを牽引してきたという主張があります。しかし、このデュアルユースを有効とする論は軍事研究を正当化するための詭弁です。技術そのものに民生用か軍事用かという境界は本来ありません。善用することも悪用することも可能です。ですから、技術を生み出し、利用する者こそ倫理と責任を問われてきました。本制度は明らかに軍事転用する目的に研究機関の先端技術を提供するものであり、容認できません。

② 国立大学法人化こそが大学に市場原理を持ち込むことで「軍産学共同」を必然化し、今日では「軍事研究か経営破綻か」の究極の二者択一に全大学を追いやっています。これは、科学者個人の良心や軍事研究を拒否する潔癖さだけでは解決されません。防衛省予算が毎年過去最大額を更新する中、文科省が中期計画の承認権を通じて予算を握り、国立大学財政の基盤となる「運営費交付金」は12年間で1445億円減額されました。研究者は競争的資金の獲得が急務となり、意思決定・経済面の両方で外部企業や防衛省に主導権を奪われ始めています。公共教育・研究が出資者に私物化されることがあってはなりません。正常化のためには、「軍産学共同」を必然化する基盤を取り払う必要があります。

以上を踏まえ、防衛装備庁文部科学省日本学術会議京都大学理事会に以下をそれぞれ要請します。

I. 防衛装備庁は「安全保障技術研究推進制度」を廃止すること
II. 文部科学省は各大学への「運営費交付金」の減額及び競争的割り振りを取りやめ、各大学の要請に応じて増額を検討すること
III. 日本学術会議は戦後維持してきた「軍事目的のための科学研究を行わない」という立場を確認し、今後もこれを維持すること
IV. 京都大学理事会は「安全保障技術研究推進制度」への応募を行なわないことを京都大学として決定し、各研究室及び研究者に対しこの旨を確認すること
V. 京都大学理事会は京都大学が2010年度~2016年度に米軍から資金提供を受けた件について、このとき学内で経た手続き及び研究の詳細等の全ての情報を開示すること
VI. 京都大学理事会は本申し入れのⅠ~Ⅲについて京都大学全学自治会同学会と共に協議し、京都大学として防衛装備庁、文部科学省及び日本学術会議に提出すること


2017-03-02(Thu)

2月28日京大当局への申し入れ!!!

京都大学理事会は学生と向き合え!!!
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2月28日に提出に行きましたが、窓口職員は学生が呼びかけても室内の椅子に腰かけたまま無視し続けました。

京都大学の中でも、窓口が都合の悪い文書を揉みつぶす検閲が始まっています。

窓口には同学会の情報公開連絡会の再開を求める申し入れ・Campus Life News No.12「熊野寮の捜索」記事の撤回を求める声明を提出しに行きました。

以下の軍産学共同研究に抗議する申し入れは執行委員会ではなく、同学会(京大生全体)名義の申し入れなので、前日に中執ではない1同学会員が出しにいきました。

「君たちが本物の同学会員かわからないから名前を名乗れ!!」と難癖をつけられて受け取らなかったそうです。京大生は全員同学会の構成員です!!京大生にほんものにせものはないぞ!自治会をサークルか何かと勘違いしているのか?!京大理事会は、学生に向き合い、申し入れを受理しなさい!

窓口に回収されずにおかれたままだったので、3つまとめて提出しました。





軍産学共同研究に抗議する申し入れ

京都大学理事会 御中
京都大学総長 山極寿一 殿
2017年2月27日
京都大学全学自治会同学会

2017年度予算案の中で「安全保障技術研究推進制度」に110億円が計上されました。明らかに軍事研究の外注であるこの制度は、安倍内閣の下2015年度に3億円の予算で始まり、またたく間に110億円まで激増しました。これは極めて異常です。この目的は武器及び兵器を高度化するため、研究機関が蓄積してきた先端技術を軍事利用することにあり、2013年12月に閣議決定された「国家安全保障戦略」の中に明確に見て取れます。そして、この異常な事態は以下に見られる様に①『デュアルユース』の容認、②これを受け入れる法人化以降の変質した大学によって支えられます。

① 民生用と軍事用のどちらでも使える技術をデュアルユース技術と呼び、今日までイノベーションを牽引してきたという主張があります。しかし、このデュアルユースを有効とする論は軍事研究を正当化するための詭弁です。技術そのものに民生用か軍事用かという境界は本来ありません。善用することも悪用することも可能です。ですから、技術を生み出し、利用する者こそ倫理と責任を問われてきました。本制度は明らかに軍事転用する目的に研究機関の先端技術を提供するものであり、容認できません。

② 国立大学法人化こそが大学に市場原理を持ち込むことで「軍産学共同」を必然化し、今日では「軍事研究か経営破綻か」の究極の二者択一に全大学を追いやっています。これは、科学者個人の良心や軍事研究を拒否する潔癖さだけでは解決されません。防衛省予算が毎年過去最大額を更新する中、文部科学省が中期計画の承認権を通じて予算を握り、国立大学財政の基盤となる「運営費交付金」は12年間で1445億円減額されました。研究者は競争的資金の獲得が急務となり、意思決定・経済面の両方で外部企業や防衛省に主導権を奪われ始めています。公共教育・研究が出資者に私物化されることがあってはなりません。正常化のためには、「軍産学共同」を必然化する基盤を取り払う必要があります。

よって以下の3点を申し入れます

I. 「安全保障技術研究推進制度」への応募を行なわないことを京都大学として決定し、各研究室及び研究者に対しこの旨を確認すること

II. 京都大学が2010年度~2016年度に米軍から資金提供を受けた件について、このとき学内で経た手続き及び研究の詳細等の全ての情報を開示すること

III. 次の(ア)~(ウ)について京都大学全学自治会同学会と共に協議し、京都大学として防衛装備庁、文部科学省及び日本学術会議に対してそれぞれ以下を申し入れること
(ア) 防衛装備庁は「安全保障技術研究推進制度」を廃止すること
(イ) 文部科学省は各大学への「運営費交付金」の減額及び競争的割り振りを取りやめ、各大学の要請に応じて増額を検討すること
(ウ) 日本学術会議は戦後維持してきた「軍事目的のための科学研究を行わない」という立場を確認し、今後もこれを維持すること


以上
2017-03-02(Thu)

情報公開連絡会の再開を求める申し入れ

                                  
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写真は2016年2月18日の情報公開連絡会。以降1年間中止され続けている。以下は2月28日に提出した申し入れ。


                   申入書

京都大学総長 山極 壽一 殿
京都大学学生担当理事 川添 信介 殿
2017年2月28日
全学自治会同学会 執行委員会

2016年1月21日情報公開連絡会において、川添信介理事は「今後情報公開連絡会を廃止する」と宣言した。その後2月18日に一度開いたのを最後に、1年間に渡って「諸般の事情により」という一言で情報公開連絡会の開催が中止され続けている。
 同学会執行委員会は、2016年4月14日付申入書に続き、改めて以下申し入れる。

① 情報公開連絡会の廃止を撤回し、ただちに再開せよ。

 2016年1月21日および2月18日の情報公開連絡会は、廃止に対する様々な反対意見に満足に応えることなく打ち切られた。さらに2月18日に開催を約束した3月の情報公開連絡会は、「諸般の事情」という理由にならない理由によって一方的に中止となり、現在まで休止状態となっている。情報公開を受ける当事者たる学生の意見を無視して、一方的に情報公開連絡会を廃止することは許されない。ただちに再開するべきである。

② すぐに情報公開連絡会を再開しないであれば、このかんの学生の意見を無視した一方的な制度変更や規制強化、学生へのすべての不当な対応をただちに撤回せよ。

 この1年間で、学生の意見を無視した一方的な制度変更や規制強化、学生への不当な対応が数多く行われた。リスニング教材GORILLAの導入、TOEFL-ITP試験の成績への算入、学内集会規定を用いた集会規制、立て看板の破壊ならびに撤去、学外者への宣伝活動禁止、拡声器の使用禁止、寮自治会に対する団体交渉の拒否、公認団体の顧問2名化、「Campus Life News」発刊に伴う一方的な誹謗中傷、4名の同学会執行部に対する無期停学処分など。これらの問題はいずれも、本来ならば情報公開連絡会の場で直接質疑応答を行い、必要に応じて別途話し合いの場を設けるべき案件である。ただちに情報公開連絡会を開き、説明責任を果たすべきである。その責任すら果たすことができないのであれば、そもそもこのような一方的な制度変更や規制強化、学生への不当な対応を行ってはならない。すべて撤回するべきである。

以上
2017-03-02(Thu)

Campus Life News No.12「熊野寮の捜索」記事の撤回を求める声明

以下声明として、2月28日に京大当局に提出しました。

Campus Life News No.12「熊野寮の捜索」記事の撤回を求める

2017年2月28日
京都大学全学自治会同学会 執行委員会
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 2月14日付Campus Life News No.12に、「熊野寮の捜索」と題した川添信介理事名義の記事が掲載されました。その内容は、1月31日に行われた京都大学熊野寮への家宅捜索が、①「自称同学会や中核派系全学連」を対象として法律にも則った正当な捜索である、②熊野寮自治会は警察に抗議するのではなく「犯罪捜査の対象とされるような現状」に対処すべき、というものです。

 しかし捜索の原因となった東北大生・青野くんはすでに釈放されており、逮捕および捜索の違法性・不当性が明らかになっています。今回の記事は、警察・裁判所の権威を笠に着た学生自治への不当な介入であり、権力による治安弾圧を容認するものです。川添信介理事および今回の記事を堂々と広報に載せている京大当局に対し、記事の即時撤回と謝罪を要求します。

(1)
 まず、この記事は学生自治に対する不当な介入に他なりません。
 この記事において、家宅捜索は「刑事訴訟法等の法律に従」ったものだから正当としたうえで、熊野寮生による警察への抗議を「無謀な挙動」とし、それを止めようとした職員に対する抗議を非難しています。さらに父兄や近隣住民の声を紹介して、熊野寮自治会に対して「寮の一部が犯罪捜査の対象とされるような現状」「恥ずべき事態」に対処するように迫っています。

しかし警察による過剰な警備、捜索場所以外での違法な撮影行為、多数のマスメディアを動員した偏向報道などに対して抗議するのは当然であり、京大当局自身も認めてきたことです。特に今回は、後述するように、逮捕および捜索自体が違法・不当なものです。警察・裁判所の権威を笠に着て、学生自治に不当に介入する今回の記事を認めることはできません。

 また本同学会に対しても、以前から「政治セクト(過激派)の行動に注意」「自称同学会」「吉田南1号館封鎖事件を起こした」などと、ことさらに犯罪集団であるかのように描きだしています。しかし本同学会は2012年度に3000票を超える民主的な選挙によって再建され、以降毎年の執行部選挙によって引き継いできたれっきとした自治会です。

「吉田南1号館封鎖事件」=京大反戦ストライキについても、京大当局は前代未聞の刑事告訴を行いましたが、逮捕者全員が不起訴釈放となっています。それにも関わらず、京大当局は改めて4名の同学会執行部に無期限の停学処分を下し、1万筆を超える処分撤回署名についても受け取りすら拒否しています。このような京大当局の姿勢こそ、まさに「恥ずべき事態」ではないでしょうか。

(2)
 そもそも、今回の逮捕・捜索自体が違法性・不当性をもった政治的な弾圧です。被疑者である青野くんは、京大反戦ストライキ弾圧における勾留理由開示公判において、「1回足蹴りする暴行」を行ったとして「公務執行妨害罪」で逮捕されています。

 しかしその公判は、「黙秘しているから勾留する」などと「黙秘権」すら否定する内容でした。それに対して一部傍聴者が抗議を始めたところ、裁判所はあらかじめ隣の法廷に配置していた京都府警の機動隊を使って、全員を暴力的に退廷させたのです。この時に、警官2人に両脇を抱えられ警備員に胸を押さえつけられた状態で、青野くんが抵抗したことが逮捕の理由となっています。「公務」自体が不当であり、暴行の主体はむしろ「被害者」とされる警備員の方です。

 さらに、被疑事実の要旨には組織的犯罪だったとは一言も書かれておらず、あるはずもない「公務執行妨害の証拠」を求めて熊野寮に家宅捜索をかけるのは不当です。
 青野くんは2月17日に不起訴釈放されました。川添信介理事は、警察の発表を鵜呑みにして逮捕および捜索を擁護した自らの「恥ずべき事態」について改めて考え直すべきではないでしょうか。

(3)
 「『法律に従い』『警察が認知し』『裁判官が許可した』から正当だ。『学問の自由』は大学敷地内に法が適用されないということではない。逮捕や捜索が来るのは『恥ずべき事態』だ。」この思想の行き着く先はいったい何でしょうか。
 戦前の京都帝国大学は、治安維持法などの法律に従った京都学連事件や滝川事件などの思想弾圧事件を経て、学徒動員、「731部隊」「F研究」などの人体実験・核開発にまで行き着きました。

 そして最近も、安保関連法が成立し、集団的自衛権を用いた侵略戦争が「合法」となりました。「安全保障技術研究推進制度」をはじめとした軍事研究の委託がますます拡大し、先日も京都大学において「学内の正式な手続きに則って」米軍マネーを受けとり軍事研究を行っていた事実が明らかになっています。

 このような事態を顧みることなく、法律を絶対化することは、再び大学を戦争の道具にしていく道ではないでしょうか。
 また、現在国会で、共謀罪改め「テロ等準備罪」が審議されています。警察が「組織的犯罪集団」と認知した時点で無制限の捜索が可能とされ、戦前の治安維持法を焼き直したものに他なりません。川添信介理事の立場は、権力による治安弾圧を肯定し、戦争の痛切な反省から生まれた戦後の「学問の自由」を自ら解体するものです。
 
 以上のように、今回の記事は、学生自治への不当な介入であり、また権力による治安弾圧を容認するものであり、到底認めることができません。同学会執行委員会は、改めて、川添信介理事および京大当局に対し、記事の即時撤回と謝罪を要求します。
2017-03-01(Wed)

無期停学処分撤回署名は10235筆!!!

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愛知の方から無期停学処分撤回署名が届きました!
ありがとうございます!

無期停学処分撤回署名は2月までで10235筆となっております。

処分撤回署名データを同学会ホームページの活動記録にあげています。
通常版(10月6日更新)と、メッセージ記入版があります。双方活用して、同学会執行委員会まで送付してください。賛同用紙もUPしたので、よろしくお願いします。

以下URL
https://sites.google.com/site/dougakukaikyoto/kiroku/chufenchehuishumingdeta

闘争の最新情報は同学会執行委員会のツイッター、もしくは
同学会執行委員会のFacebookで公開しているので、よろしくお願いします。
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