2012-11-14(Wed)

11月16日(金)は申し入れ書の回答を聞きに行こう!

今週金曜日は前回出した申し入れ書の回答を聞きに行こうと思っています。
いつもブログでの周知が遅れているので、今回は少し早めにお知らせします。
以下10月26日に提出した2枚の資料です。詳しくは後期第二回クラス討論資料を参照ください。
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申入書

京都大学総長 松本紘 殿
京都大学同学会執行委員会

9月7日政府は、異例の予算執行の抑制策を閣議決定した。抑制策には今後の国立大学運営費交付金を3カ月ごとに予算額の50%以上の支払いを保留するという内容が含まれている。これは大学の運営に大きな支障をきたすことが予想される。
この異例の事態は、国会が空転していることに端を発する。党派間の主導権争いによって、予算を執行することもできず、社会の未来をつくるはずの大学運営に支障をきたすという事態は誠に遺憾である。社会を良くする議論の場であるはずの国会が、党派間の権力争いの場とされ、地方自治体や教育の現場がその割りを食っている。この政治のあり方は、決して許されるべきではない。
私たちは学問を担う主体として、この事態に対し抗議の意思を示す。また、京都大学当局としてもただちに抗議すべきであると考える。人類の未来を創造する大学が、不当な政治運営の中で直接の被害を受けながら、沈黙を決め込むことは、大学の社会的責務からしても許されるものではない。
以上のような論点から以下の3点を申し入れる。

1)予算執行の抑制策について京都大学としての立場を表明すること。またその立場とは、抑制策の決定に抗議するものであって然るべきだと私たちは考える。
2)予算執行の抑制策に対して抗議声明を出すよう国立大学協会に働きかけること。
3)運営交付金の支払いが保留された場合、どのような計画で大学を運営していくのか明らかにすること。
10月26日
同学会執行委員会

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申入書

京都大学総長 松本紘 殿
京都大学同学会執行委員会

 9月11日の部局長会議において、人権科目「偏見・差別・人権」の運営形態が、10学部の輪番制から高等教育研究開発推進機構へ一本化される旨報告があった。これを受けて、現在、対応部局が調整中であり、その中で今期(12年度後期)の授業科目「偏見・差別・人権」が不開講になるという事態が起こっている。
 これらの措置についての問題点を以下に展開する。

・運営形態の転換についての問題点。
この科目が教員の意識改革をその主眼としていた以上、人権科目の運営が高等教育研究開発推進機構に一本化されるのは、意義に反している。
情報公開連絡会では、今回の措置についての理由として、その意義が引き継がれていないため、教員の意識が低下し授業内容が希薄になってしまっている点などが指摘されている。
なるほど、それは由々しき問題であるし、この課題に積極的に取り組み、人権科目をより充実した内容に改革したいという大学当局の立場は、同学会執行委員会としても支持するところである。
しかし、それで研究者の意識改革がないがしろにされるならば、その改革は本末転倒と言わざるを得ない。授業内容の希薄化とは、研究者の人権意識の低下を示す事態であって、この課題に研究者が真剣に取り組むことこそ、人権科目「偏見・差別・人権」の本質的な意義ではなかっただろうか。

・「偏見・差別・人権」授業の不開講についての問題点。
  「偏見・差別・人権」が不開講になっていることは、さらに重大な問題である。京都大学において差別事件は今尚頻発しており、人権意識の向上は喫緊の課題である。昨年も医学研究科の教員のアカハラが発覚しているし、今年度に入っては露骨な部落差別を煽る落書きが何件も発見されている。この状況を見るならば、人権教育は強化こそされるべきであり、人権科目の不開講などあってはならない。
  今回の不開講決定の意図が、人権教育の充実を目的にしているとしても、人権科目が不開講になってしまっては、大学当局の立場には疑義が残るといわざるを得ない。

 以上から、私たちは以下申し入れる。
一、研究者の人権意識の低下についてどのように考え、対策を検討しているのか表明せよ。それ抜きに、ただでさえ少ない研究者の意識改革の場を奪う、人権科目「偏見・差別・人権」の運営形態の変更は、およそ認められるものではなく、直ちに撤回することを申し入れる。
一、12年度後期に不開講になった人権科目「偏見・差別・人権」の代替となりうる、あらゆる措置(集中講義や補講など)を検討、実行するよう申し入れる。
10月26日
同学会執行委員会
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窓口としては、告知第五号の関係で同学会としては受け取れないらしく、前回10月26日(金)は冨山小太郎を代表とする有志の団体として提出しました。金曜日の中執街宣の後に回答を聞きに行きます。来れる人は13時くらいにくすのき前に集まってください

IMG_0224.jpg
さぁ行くぞ!

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